無線LANの利用 [Windows XP]

• 無線LANカードの確認
  ドライバのアーカイブをほどいて、NETCW10.INF や CW10.SYS というファイルが出て来た場合、以下の方法で IPv6 が使えるようになる可能性がある。
  ※そのままでは、コントロールパネル上に現れない。
  
  
• 設定方法
  
  1. エディタで C:\WINDOWS\inf\netip6.inf の [Registry.MS_TCPIP6.Install] セクションの記述の一部を次の通り書き換える。
     

     ; Interfaces ; ; An ndis5_ip6 UpperRange allows components (such as tunmp) to only bind IPv6. ; HKR, Ndi\Interfaces, UpperRange, 0, "tdi" - HKR, Ndi\Interfaces, LowerRange, 0, "ndis5,ndis5_ip6" + HKR, Ndi\Interfaces, LowerRange, 0, "ndis5,ndis5_ip6,ndis4"

  2. Windows XP をリブートし、無線LANカードを差し、コントロールパネルの「ネットワーク」を開くと、普通通りIPv6がインストール可能。
  
  
• 動作確認
  手許では Windows XP SP2 + PCCB-11（corega）で動作確認。
  元メールでは、次のものが挙げられています。
  
  • この手法で使えるもの
    PCC-11 (corega)、RZ2002 (ROOT)
    
  • 何もせず使えるもの
    WLI-PCM-L11 (メルコ)、Aironet340 (Cisco)、SWL-2100N (サムソン)