「紅華」(こうか) 1/320 F4.9
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北海道松前町の浅利正利氏が実生の中から選出育成した桜で、濃紅色の花が密生して咲き、咲き方が華やかであることから、この名が付いた。花弁数は30〜40枚。
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「紅豊」(べにゆたか) 1/1000 F2.8
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北海道松前で育成された桜。花は濃紅色で豊かな重弁(花弁数15枚程)の桜となったので、この名が付いた。
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「関山」(かんざん) 1/400 F4.9
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明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪、花弁数は30枚程。
「花のまわりみち」では一番本数が多い品種です(筆者追記)。
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「一葉」(いちよう) 1/800 F2.8
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東京荒川堤にあった里桜で、花芯から1本の葉化した雌しべが出るのでこの名がある。花は淡紅色で、花弁数は25枚程あり、満開時には白味がかる。
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「鬱金」(うこん) 1/800 F5.0
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古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、花はうこんの根の色(淡黄緑色)に似ていることから、この名が付いた。花弁数は10〜15枚。
色が独特なので、すぐに覚えられます(筆者追記)。
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「松月」(しょうげつ) 1/1000 F5.0
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東京荒川堤にあった名桜で、平野神社の平野撫子に似ている。花は最初淡紅色で、次第に白色となり、花弁数は25枚程で、葉化雌しべがある。
色が淡く、優美な感じがします(筆者追記)。
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「手弱女」(たおやめ) 1/250 F4.9
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京都平野神社境内にある桜で、花は淡紅色で中輪、花弁数は15〜20枚で、内に抱えるような形となり美しい桜である。
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「数珠掛桜」 (じゅずかけざくら) 1/320 F4.9
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新潟県京ヶ瀬村の梅護寺にある桜で、花は淡紅色菊桜系で、親鸞上人が桜の枝に数珠をかけられたという故事から、この名が付いた。花弁数は200枚程。
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「永源寺」(えいげんじ) 1/640 F3.2
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滋賀県の永源寺の境内にあった里桜でこの名が付いた。花は香りがやや強く淡紅色から白色に変わり、大輪で下垂する。
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