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「灰皿」

広島市中区八丁堀にて
人混みでは煙草を吸わないのがマナーだと思っていた。
それが常識だと思っていた。
近所のカレー屋のカウンターには、
「混雑時はカウンターでのお煙草はご遠慮ください」
って書いてあるし。
でも、広島市の常識は違うらしい。
ここは広島で一番の繁華街、八丁堀。
横断歩道の脇に、こんなゴミ箱付き灰皿が備え付けてある。
灰皿があるってことは、喫煙していいよって
言っているようなものですね。
上の写真を見て下さい。
笑える文句が書いてある。
「歩行喫煙自粛運動にご協力ください。」
だったら灰皿なんて置くな!って言いたい。
どうなってるの? 一体。
きっと、横断歩道で待ってる時に立ち止まって喫煙するのは
「歩行喫煙」じゃないんだろうな。
煙草を吸わない人にとっては、その方が迷惑なのに。

ゴミ箱からはゴミが溢れている。
お世辞にも街を美しくしているとは思えない。
こんなものは撤去してしまえばいいのに。
どのぐらいの頻度でゴミ回収しているのか知らないけど、
そのコストも馬鹿にならないだろうに。
だいたい、ゴミを持って帰るぐらい常識でしょ?
えっ、広島の常識は違うんだって?
あぁ〜、嘆かわしい。

ちなみに、灰皿には他に2タイプある。
いずれも八丁堀交差点付近で撮影。
円筒形タイプ
側面には広島市の市章が。
灰皿オンリータイプ

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