RoBoCoN '99高専部門 中国地区大会 結果報告 (Ver 0.8)1999/10/25 23:40更新 画像をクリックすると、大きな画像を見ることが出来ます。 |
入場整理券 |
会場で配られたパンフレット (JPEG 80dpi, 117KB) |
会場となった呉市体育館 (JPEG 29KB) |
大会前の会場内 (JPEG 34KB) |
(1999/10/22)
これまでに終了した地区大会(近畿・東海北陸)の結果、殆ど得点を入れることが出来ていないことを見ても、かなり難しいルールではないかと思う。
ロボットはいくつかのパターンに分かれると思うが、予想としてはといったところであろうか。
- ヘリコプター状のもので箱を直接運搬しVスポットへ持っていくもの。
これはVスポット一点に絞ったものとなる上、飛行するのはかなり難しいのでこのようなものは出てこないか?- とにかく箱をポイントゾーンめがけて投げるもの。
考え方は一番簡単。遠距離投げる方法が課題か。- ジャンプゾーン(接地禁止ゾーン)を越える橋を架けるもの。
ルール上、橋が箱を移動させる機能を持っていなければならないなど、ルールに抵触するかどうかかなりきわどい。
(本当にルール上大丈夫かどうかちょっと自信がない)
出場チームの横顔(会場で配布のパンフレットから引用)
12時に開場。
13時に開演。チームと審査員の紹介の後に競技開始。
場を盛り上げようとゲストの松村邦洋さんのものまねが炸裂。
今回は写真撮影が禁止(これまでは*フラッシュ*撮影が禁止)されたため、画像がありません。折角感度800のフイルム準備してたのに。。。
Now Printing...
16:15に終演。
終演後の会場(1)
(JPEG 38KB)
終演後の会場(2)
(JPEG 36KB)
今年は写真がないのでコメント書くのに困る。。。審査員特別賞
- 優勝
- 徳山高専Bチーム「Fly Do ポテットS」
確実に箱を取り込み、確実に移動できる子機。- 準優勝
- 松江高専Aチーム「2代目」
昨年のロボットの打ち出し機構を用い、確実に子機を打ち出す。- アイデア賞
- 広島商船Bチーム「ウネウネ1号」
箱を吸着して取る機構がユニーク。- 技術賞
- 松江高専Bチーム「未来へのタマゴ」
- 芸術賞
- 広島商船Aチーム「シーソーでJUMP」
芸術というより、動く子機が印象的。
全国大会出場チーム
- NECグループ賞
- 広島商船Aチーム「シーソーでJUMP」
- エネルギア賞
- 津山高専Bチーム「Jumping・H」
- 省エネルギーセンター賞
- 米子高専Bチーム「弐人V脚型」
最も消費電力が少なかったらしい。
- 徳山高専Bチーム「Fly Do ポテットS」
優勝したので文句なし。- 松江高専Aチーム「2代目」
決勝戦で優勝チームと互角の試合を演じたことが評価された。- 広島商船Aチーム「シーソーでJUMP」
2回戦で優勝チームと互角の試合を演じたことが評価された。また、1回戦ではVスポットで試合を決めた。
トーナメント表
「判定」は、エネルギー消費量(消費電力)の少ない方を勝ちとする。
「V」はVゴール勝ち
大会の模様はNHK総合テレビにて放送予定です。
- 中国地区限定
- 11月21日(日) 14:15〜15:15
- 全国放送
- ?
- 開催日
- 11月28日(日) 両国国技館
- 放映日時
- 12月17日(水) ハイビジョン(時間未定)
12月21日(日) 19:30〜20:44 NHK総合テレビ