つもちゃんのひとりごと (2003年07月)
古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
- 2003年07月29日 本日のお題:物好き
- ふと外を見ると、近くの電柱に見慣れないクロージャー(ケーブルの分岐をするための箱)がくっついている。明らかに某N社の光ケーブル用のブツだ。
ケーブルの行方を眼で辿ってみると、うちのビルに入線(引き込まれて)していた。それも、2条(本)も。
某電力系に続いて、続々と(?)入線。このビル、全部で18戸しかないのにそんなに物好きな人が住んでるのかねぇ?
- 2003年07月27日 本日のお題:偶然
- とうとう広島に帰る日が来た。
中途半端に時間があるので、テレビ塔とか時計台とか狸小路商店街とか、札幌市内の近場をちょこちょこ回った。
- テレビ塔の展望台から歩いて降りました。(8/24までやってるそうです。)
- 時計台の時計って、昔の機械時計がそのまま動いてるんですね。意外と凄いかも。
飛行機に乗るとあっという間に広島に着いてしまった。
で、広島空港の到着ロビーで荷物が出てくるのを待っていると。
「ANA790便で札幌よりご到着の、K■■T■■様、係員まで・・・」
ぎょえ、前の上司やんけ!
東京便だったらまだ可能性は結構あるけど、よりによって札幌からとは。なかなかすごい偶然だなぁ。
広島の中心街まで帰ってくると、電停から人が溢れて、車道にまで並んでいる。
何事か? と思ったけれど「海岸通」行きの臨時電車が来て分かった。宇品の花火大会だったのね。
家のベランダから少しだけ見えるんですけど、札幌の花火大会より、花火のバリエーションが多くて綺麗だった気がする。あれを札幌で見たかったなぁ。
P.S.
自宅サーバの接続が不安定だったのは、どうもスイッチングハブのポート不良のようだ。別のポートに収容替えして直ったみたい。よりによって何も出来ない時に調子が悪くなるとはねぇ〜。暑かったからかな?
- 2003年07月26日 本日のお題:花火大会
- 昼食のとき雑談していたら、どうやら豊平川花火大会があるらしいという噂を耳にしました。
JANOGも無事(?)終わり、まずはラーメン屋さんで腹ごしらえ。
7時半頃かららしい、とか、早く行って場所取りしないと、とかラーメン屋さんで聞いて、7時過ぎに幌平橋へ出陣。待っていると、続々と人が集まって来た。どうやら、7:45からスタートみたい。
で、たまたま陣取った幌平橋が意外と良いロケーションで、次々と打ち上げられるいろいろな花火をきれいに見ることが出来ました。
花火を見に行ったのって何年ぶりかなぁ?
広島に9年住んでて、花火大会って確か全然行ったことないよなぁ〜。
長袖でもちょっと寒くて、あまり夏って感じではなかったけど。
周りはカップルばっかりで、独りで見るのはちょっと切なかったけど。
#なんか、札幌の子ってみんなかわいく見えるんだよね〜。浴衣着てるからかなぁ?
#男の子もみんなかっちょええ(ような気がする)し。
そんなわけで、今日は花火の写真を1枚。こういう写真をどうやって撮影するか全然分かってない上に、もちろん三脚とか持ってないし、そんな状態で撮った、かなり無謀で下手くそな写真です・・・。
- 2003年07月25日 本日のお題:理想と現実
- 昨日の午後から、どうも自宅サーバのインターネットとの接続が若干不安定なようです。
幸い、ちゃんと再接続スクリプトが落ちずに回っているので、もしこのサイトが見れない時は時間をおいてアクセスするといいかも。ってここに書いてもしょうがないか。
で、昨日はJANOG12へ出席。一昨日まで遊び回っていたけれど、まぁ一応これに合わせて北海道まで来たわけです。
今回強く思ったのは、理想を追求するのが良いのか、それとも現実を直視しそれに対応する解を求めるのが良いのか、ということ。JPIRRの話にしても、確かに理想とする形態はあるんだけどそれに向かって突き進むのが果たして正解なのか? ちょっと考えさせられる。
地方対東京の議論でもそう。地域内で閉じるトラフィックを東京経由で交換するのは遅延や品質の面でも良くないので、地域内で閉じるトラフィックは地域内で処理してしまうのが理想だと思う。しかし現在、現実として地域で閉じるトラフィックが設備を打つほど量があるかといえば、恐らくそれほどの量はなく、運用面などを考えても現状のままの方が良いような気がする。
結局、現時点で理想を追求するのが果たして良いのかどうか、ちょっと疑問だ。
ただ、何かをきっかけにブレークスルーするということもあるし、ん〜、どうなんだろう? 地方の人間としては、東京一極集中に対して何かもの申したいような気持ちにはなったけれど、結局自分の意見がまとまらなかった。
後の懇親会でご挨拶させて頂いた方でこのサイトの所在をご存じの方がいらっしゃって、また化けの皮がはがれてしまった(^^;)
難しい話になってしまったので、今回も写真を1枚。
今回は時計台の夜景をお届けします。
- 2003年07月24日 本日のお題:サイクリング
- 早朝6:50小樽発の電車で出発。今日の目的地は富良野・美瑛。
いつもは事前に綿密な計画を立てて、指定席とかきっちり押さえて、計画通りに事を運ぶんだけど、今回はどうも違った。そもそも、綿密な計画を立てる気力が無かったので、だいたいの計画だけ考えて来た。で、今回は「ふらの・びえいフリーきっぷ」というものの存在を出発数日前に知ってそれを使うことにしたので、指定を押さえることもしなかった。(そもそも出発数日前にまだ指定を押さえてないというのは自分にとってはかなり異常事態。)
計画では、旭川経由で美瑛に入ることにしていたけれど、札幌に着いてから臨時特急の存在に気づき(時刻表をチェックしていたはずなのに、検討の上ボツにしたのか、見落としたのかさえ覚えてない)、30分ほど美瑛到着は遅くなるけれど、まぁ滅多に乗れない車両(クリスタルエクスプレス)だし、それを使って富良野経由で美瑛に入ることにした。
美瑛到着後は、駅前の松浦商店でマウンテンバイクを借りて散策。結構アップダウンはあるけれど、爽快な風と風景の中を走るとホント疲れないです。
ガイドブックや、レンタサイクル屋の案内地図では、美瑛北西方向の「パッチワークの路」と南東方向の「パノラマロード」に分かれている。欲張りで自転車での遠出には多少自信がある私は、両方にまたがるコースを選んだ。もちろん、全部のポイントは回りきれないけれど。
案内図のコースからは外れていたせいか、かなり観光客の姿が多かった駅前から少し自転車を走らせるだけですっかりその姿は消え、青い空と整然とした畑が波打つ風景を独り占め。ただ「パッチワークの路」と「パノラマロード」の中間はあまり見所がないので、実際に行かれる方は、どちらかに的を絞った方がいいと思います。
観光客向けのラベンダー畑(かんのファーム)も、それはそれで良し。ちょうど見頃のラベンダーには、蝶や蜂が集まって来ていた。
計画では、少し富良野寄りの「ファーム富田」に寄ろうと思っていたんだけれど、わざわざそこまで行くよりも、このまま自転車で気ままに走ってた方がいいなぁ、と思ってあっさり中止して、途中の展望公園でしばらくボォッとしてみたり、結局そのまま一日を過ごし、17:39発の列車で美瑛を後にし、旭川経由で札幌に戻って来ました。
まぁ文章だけではナニですので、少しサイズが大きいですが撮りまくった写真のうち1枚だけお目にかけます。
他人は仕事してるときにこんな休暇を過ごさせて頂きまして、ホントすみませんです。
- 2003年07月23日 本日のお題:別世界
- 会社を
辞めて休んで何をしているかといいますと。
やってきました、北海道。
ただ今、小樽におります。朝まで広島にいたとは信じられません。
で、さすが北海道。涼しいです。蒸し暑い広島とは違って、昼でも20度ちょい、夜は15度ぐらいで、長袖でないとちょっと寒いほどです。ホント、ちょうど快適な感じです。広島だと、ゴールデンウィーク前頃の気候かな?
広島を定刻12:30に飛び立ったANA787便は、定刻通りに新千歳空港に着陸。8年ぶり(だと思う)なんだけど全然覚えてなくて、着陸前の畑が広がる風景とか、着陸して誘導路を走る感じとか、とても新鮮だった。誘導路を走っている時は、ちょっとサンフランシスコの空港に着陸した時を思い出した。そういえばあのときも翼の上の辺の、左側窓際の席だったなぁ。
小樽到着後は、当然?小樽運河辺りを散策。全体を歩いたわけではないけれど、正直、昼間はあまり絵になる風景とはいえないですね。昼はお店巡り、夜はライトアップされた建物を見て歩く、というのがいいかも。
今日は、珍しく早朝から活動予定なので、早めに休みます。
- 2003年07月20日 本日のお題:ある金曜日
- 携帯端末ではちゃんと読めませんので悪しからず。
金曜日の夜、もうほとんどの人が帰宅し、会社には数人が残るのみ。
行動予定表の前に立った私は、しばらくそれを見つめて、そして、おもむろに自分の名札を取り外した欄に「休暇(帰社は)7/29」の文字を書き込んだ。
「あぁ〜、これでこの職場ともお別れなのね・・・」
「あぁ〜、これでしばらく仕事から解放される・・・」
自分で決めた事とはいえ、少し惜別感が漂うとともに「本当に良かったのかな」という疑問が沸き上がる。
外は雷雨。雨粒が窓ガラスにたたきつけられている。
そんな惜別感を振り払うように、同僚と雑談。気が付くと、もう22時半だ。最寄りの電停の終電は既に過ぎ去っている。もうそろそろ帰らないと、家まで1時間以上歩くハメになる。(タクシー使えよ、という突っ込みはなしね)
「もう、ここには来ないから。」
「しばらく、休むから。」
そう言い残して、会社を後にした。
さっきまでの雨は、ほとんど止んでいた。
家に帰ってテレビをつける。
叩いても叩いても、すぐに画が映らなくなるテレビ。
ようやく画が映ったと思えば「特急列車脱線転覆」の暗いニュース。
再び雷鳴が轟き、滝のような雨。
程なく、スカパー!が映らなくなる。
「ちぇっ」
ラジオから流れる音楽も、雨音にかき消される。
疲れていたのか、そのまま眠りに落ちた。
翌日、雨は止んだのにスカパー!は相変わらず映らない。
おかしいなぁ、と思ってアンテナレベルを見ると、衛星からの電波は受信しているらしい。
テレビに加えてスカパー!のチューナーまで故障か・・・?
チューナーの電源プラグの抜き差しで直った。ほっ。
- 2003年07月18日 本日のお題:ビジネス用語
- こんなの見つけました。
「オトナ語の謎。」
ほとんどの語彙の意味が分かってしまうところが、あぁ、もう、あの頃の純粋な自分じゃないのね・・・。
- 2003年07月13日 本日のお題:恵比寿にて
- 恵比寿駅で、山手線から地下鉄日比谷線に乗り換えようとしていた時のこと。
女性に声を掛けられて、何だろうと思ったら、テレ東のねるとん系の番組?(番組名は失念)でパーティーか何かの出席者を募集したら多くの応募があったので番組とは別にパーティーか何かやるから来ない? だって。
声をかけてくれるのは嬉しいんだけど。
つーか「独身」だっていう見立てが正確なのがちょっと悔しいんだけど。
だけどね〜、
あの〜、今から広島に帰るんだけど。
広島で声かけてよ。
#本当にテレ東関係かどうかは分からなかったけど。
- 2003年07月10日 その2 本日のお題:写真
- この前の平和な土曜日、朝の気怠い雰囲気を切り裂く電話の着メロ。
誰かと思えば滅多に電話をかけて来ない親父で、何かと思えば
「見合いしろ、写真撮って送れ。」
はぁ〜。
ま、もう29だし、しょうがないなぁ〜。(どうも親父の知り合いが動いているらしいし)
で、昨日の仕事帰りに写真を撮りに行ったわけです。
折角の機会(?)なので、写真館(って言うのかな?最近)でちゃんとした写真をプロに撮ってもらいました。プロに自分が主たる被写体の写真を撮ってもらったのって、中学入学の時以来かなぁ? ちょっと緊張しました。
手をこうしろとか顔をこう向けろとか細かな指示が飛ぶ。いつもにこにこしてるって言われるんだけれど、こういうシチュエーションで笑顔を作るのってなかなか難しい。いろいろなパターンを撮ってもらい、後でいいのを選ぶことになった。
最近は、こういう結構品質を要求される場面で使うのもデジカメなんですね。ちょっとびっくり。型番まではハッキリ見てないですけど、多分FinePix S2 Proだと思います。
撮影後にカメラの液晶モニターで少し見せてもらいました。モニターは小さいので、実際の写真の出来は?です。実際に上がってくるのが楽しみでもあり、やや恐くもあります。
撮影料とかかなり高かったですけど、まぁ良かったと思います。
- 2003年07月10日 その1 本日のお題:通勤
- 勤務地が変わり、以前の勤務地から1kmちょっと離れたビルになって3日が過ぎた。
それで、朝遅刻しない程度に極力遅く会社に到着するにはどうしたらよいか、テストを繰り返してきた。(たった3回だけど)
その結果、取り敢えず次の時間に家を出ればだいたい良い事が分かった。
- 雨の日、路面電車使用: 7:50
- 雨が降っていない日、路面電車使用: 7:55
- 自転車: 8:23
家のロケーションの問題もあるけど、電車を使うとやたらに時間がかかるのはどうにかならないかなぁ? 趣味的には電車は好きなんだけれど、これに毎日乗って片道30分ロスるのはちょっと・・・。
#首都圏で遠距離通勤の人にはちょっと申し訳ない悩みだけど。
- 2003年07月01日 本日のお題:合併
- 今日、会社が合併して社名が変わる。
しばらく慣れないだろうなぁ〜。
電話に出るとき絶対間違えそう。
仕事のやり方も少しずつだけど変わる兆しあり。
で、これを機に「労組」ができた。
準備をしてこられた方の労苦は大変だったと思うし、成果も大きいと思うけれど、やっぱり労組って「なんか違う」気がする。
まぁ、でも、これでそれなりの規模の企業の仲間入りなのかも。
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