つもちゃんのひとりごと (2011年02月)
古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
- 2011年02月28日 その2 本日のお題:クラウドセミナー出席
- 金曜日、休暇を取って「クラウドが変える地域ビジネス」と銘打ったセミナーに出席してきました。
クラウドと一言で言って、では誰がどこまでをサービスとして提供するのかという点で、実際のサービスイメージが分かったのがひとつの収穫、そして開発から運用監視まで含めた「トータルエンジニアリング」が大切だということが再認識できたのがもうひとつの収穫。
まずやはりIaaSやPaaSはサーバを生成するサービスなわけだからそこが分かってないとサービス作るなんてムリだなぁ、というのが率直な感想。そして規模の世界。それをうまく利用するためにエンドユーザとの橋渡しをして欲しい、というのが「地域ビジネス」の部分というのがお話の趣旨でした。
「トータルエンジニアリング」は、本当は重要だと思う。でも(社内では)やったが負けみたいな部分があるので絶対にやるとは言わないけれど。だから仕事が進まないんだよなぁ。
夜の部で、マニュアル化についての話をちょっと振ってみました。
確かに1人しか知らないというのはマズイけど、暗黙知的に5人ぐらい知ってる人がいれば、そこまでガチガチにしなくていいんじゃないのかなぁ、という発言もあり、そうそう、みたいな。
しかし、社長さんに囲まれた飲みの席っていうのもある意味スゴイ。
経営者であり、かつ技術についても私もついていけるかどうか、というぐらい知ってる、そんな方々。自分よりよっぽどキツイ仕事をされていながら、それを微塵も出さないバイタリティ。
自分とは大違いだわ・・・。
- 2011年02月28日 その1 本日のお題:スマートフォン
- 冷静に考えて今は買い時ではないんだけれど。ドコモは夏モデルからSIMロック外すって言ってるし。
でも買っちゃいました。中古で Galaxy S と、b-mobile SIM for IDEOS。
電話機は39,800円也、SIMは6ヶ月+1ヶ月で13,544円也。
SIM挿す前に、ちょうど出てきたファームのアップデートを実施。
ちなみにSIMは for IDEOS だけれど普通に使えます。キャンペーンで1ヶ月分お得。これなら、当面は2,000円/月以下での運用が可能。
まぁ遅いのはしょうがないけれど、エリアはドコモ品質、無線LANがあればそっち掴むし、まぁいいんじゃないでしょうか。
一番気になってたのはバッテリーですけど、いろいろなレビューにある「電波強度が画面に出なくて電池を消費する」という事象はとりあえず無いように思います。いじってればそれなりに消費するけど、まぁそんなものかと。ガラケーも電池消費激しいし、eneloop mobile booster 買った方がいいのかも。
というわけでいろいろいじってたので、週末に自宅サーバのFreeBSDメジャーバージョンアップをする予定だったのはあっさり見送り。
これから、スマートフォンで何が出来て何が出来ないのか見極めが必要です。
とりあえずメールをどうするか。自宅サーバのメールもSSL対応した方が良さそうだなぁ。
- 2011年02月21日 その2 本日のお題:人はいろいろ
- だなぁ。
人によって出来ること出来ないことの価値観も違うし、取り巻く状況の中でどう対応すればいいかとか。
きちっと出来ないことは出来ないって伝えられるのはスゴイなぁ、と思いました。
- 2011年02月21日 その1 本日のお題:フォトブック
- 世の中にフォトブック作成サービスは数あれど。
なんかどのサービスも中途半端。
作成ソフトバージョンアップしたら互換性が無くて作ったのが台無しとか、折角作ったものに増刷期限があったりとか。
作ったのローカルに保存できて、Web公開用のPDFなりFlashなり書き出せるようなのがあればいいのに。
作ってる人はどんなサービス使ってるのかなぁ。
実は宮島の写真を集めたフォトブックを今月初めに作ったのですが、これはキタムラで作りました。でも、ちょっと思った質感と違ったので、今度はPhotobackへ発注。PHOTO DECOで見たフォトブックもほとんどここのだったし。
もともと凝って作りたいということでフリーデザインのがいいなぁ、と思ってたけれど、凝って作れない状況というのも実際作ってみてデザインより写真自体とわずかのコメントに集中できるという意味で意外と良いなぁ、と。
どう仕上がるか楽しみです。
- 2011年02月13日 本日のお題:一瞬の大雪
- 昨日の朝。耳鼻科に行かなければならないので休日にしては早起き。
8時頃から降り出したぼたん雪が勢いを増して、ちょうど耳鼻科に行く頃大変なことに。
9時半頃の様子。
早朝には全く雪がなかったとは思えないこの状況。
雪が降りしきる中でも電車は走る。
で、この後市内に出てみたのですが、その頃には雪もやんで解け始めていて、雪というテーマではおもしろい写真は撮れませんでした。。
午後、かき祭り目当てに訪れた宮島にて。
もう雪はかなり解けていましたが、対岸の山が雪雲に煙っていました。
ただこれも肝心の手前の被写体に陽が当たってないので写真としてはイマイチ。
- 2011年02月07日 その2 本日のお題:栄養剤
- 土曜日に行った耳鼻科で処方してもらったお薬。
中身は何かと思って品名でググるとすぐ分かるのは今の時代のスゴさ。
アレルギーの薬と、あとはビタミンB2,B6でした。
アレルギーはともかく、ビタミン不足ですか・・・。食事的にはそれなりに摂ってるつもりだけど不足してるんかしらん。まぁ疲れやすいし。
ハイシーBメイト2でも飲め、ということかな。
- 2011年02月07日 その1 本日のお題:大野かきフェスティバル
- 行ってきました。
かきは柿ではなくて牡蠣です。
いつだったか地御前のかき祭りに行ったときや井口の水産まつりに行ったときのように食べ物系が速攻無くなるのを予期して少し早めに出発し、開始予定時刻の30分前頃に到着。
しかし既になんとなく始まっていて、焼きがきには行列が出来はじめていました。
焼きがき、かきめし、かき汁、かきフライ、かきのピリ辛炒めとかき三昧。
さすがにそれだけ食べると飽きるというほど食べましたです。
やっぱり広島の冬はかきだねぇ。
- 2011年02月05日 本日のお題:久々の耳鼻科
- 昨晩の長い(と感じた)宴会を切り抜け、変な夢を見て起きるともう8時半。
慌てて支度して近所の耳鼻科へ行ってきました。
どうもここ数日、耳の穴の中に異物感、違和感があって、一応診てもらおうと。
で、診てもらうと穴の中の皮膚が荒れてるとのことで、酷くなると痒くなったりで仕事が手に付かないほどなんだそう。なるほど、そういうことでしたか。しかし痒くなるとイヤだなぁ。
花粉症的な傾向もあるという話をした上で、鼻もさっと診て「アレルギーな感じの鼻だねぇ」と。っていうか、どんな感じやねんw
緑黄色野菜を食べるように、という注意があり、個人的には気を付けているつもりではあるけれど、金沢に行ったりその後も飲み会が続いたりでかなり自炊率落ちてることもあって少し少ないのかも知れません。しかしそういう栄養素が何か関係するのかなぁ?
というわけで薬を処方してもらって、週一で診せろと。
先日詰め物が取れた関係で歯医者にも通ってるし、しばらく病院三昧です。
しかし耳鼻科にお世話になったのは、たぶん小学生以来の出来事。
久しぶりの経験でした。
- 2011年02月04日 本日のお題:正真正銘枯渇なう
- 日本時間の昨日の23:30前から、IANAが持つIPv4アドレスの最後の在庫がAfriNIC、APNIC、LACNIC、ARIN、RIPEの順に割り振られ、大元のIPv4アドレス在庫は正真正銘枯渇しました。
この割り振りの式典はアメリカ・マイアミで開かれ、インターネットを通じてその様子が中継されました。各社のご協力で同時通訳の配信がありましたので、その後の記者会見含めそれを拝見させて頂きました。
しかし、その映像中継がIPv4のみ(と思われる)なことが今のインターネットを象徴している気がしました。
すなわち、それだけIPv6の実装が遅れている、ということです。
35年前に始まった実験が、今や社会基盤。
私がインターネットに初めて触れてから19年。
記者会見でスピーチしたNRO/ICANN/ISOC/IABの方々も仰っていたように、この日を迎えたことは感慨深いものがあります。
今後どうしていくかは各企業の戦略に委ねられているということで、これから難しい局面を迎えるのかも知れません。記者会見の質疑応答を見ていても、質問する側と回答する側のギャップ、すなわち今起こっていることが何なのかという認識が全く違うことを感じました。そうした一般の認識の中で戦略といっても難しいですよね。。
質問に対する回答もこれまで長年言われてきたことそのまんまで、目新しいところがないのは、やはりIPv4とv6という互換性のない2面のネットワークの間でトランジションすることの難しさを象徴しているかと。
インターネットに携わる者として、これから将来のインターネットを切り開いていかねばならない、少しでもそのために貢献できればと思います。
ちなみに同時通訳のインターネット中継は1,300人ぐらい同時視聴。これが多いか少ないかは議論があるところだと思いますが、個人的には少ないかなぁ。。
- 2011年02月02日 本日のお題:インターネットの転機
- 昨日というか明日というか、インターネットは大きな転機を迎えました。
IPv4アドレスの在庫枯渇という、いつかは来ると言われながら実感のなかった事態が現実のものになりつつあります。
これの意味するところはいろいろな方が書かれているのでここでは省略します。(Geekなページ等を参照)
通信事業者の立場からすると、当面IPv6化すると投資がかかる割にはサービスがデグレするという中で、加入者増との間で重大な選択を迫られることは事実だと思うところです。
そして、そのサービスの差についてインターネットを使うみんなが意識せざるを得ない時期が間近に迫っている、ということだけは確かなんじゃないかと思います。
とりあえず、今日は枯渇記念休暇(意味不明)
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