他の宿泊客はおらず、貸し切り状態でした。自分のためだけに食事や部屋の準備をして頂いているのはちょっと申し訳なく感じます。温泉は、少し白濁していて、少し硫黄臭がする感じでいいお湯です。露天風呂は森の中で風呂に入っているという趣。
森の中なので、部屋にも小さな虫が多く入って来るし、露天風呂も木の葉や毛虫がいる状態なので、苦手な人にはオススメできません。
しかし、ここに至る道は一本道の上、1.5〜2車線幅はあるにしろ、がけ崩れ復旧作業で片側通行だったり、橋が仮橋だったり、災害の爪痕が残ります。宿泊中の夜に少しだけ強めの雨が降ったけれど、正直少し恐怖を感じました。
さて、翌日は田沢湖観光。残念ながらあいにくの天候でしたが、遊覧船で一周。
異様に青い湖水が印象的です。
遊覧船の案内放送によると、玉川からの発電のための導水によって、湖水の透明度が下がった上、湖水の酸性化が進み魚が生息できなくなったとのこと。そういう負の過去を経て今があるのか・・・。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ芭蕉の句が有名ですが、さすがにまだ蝉の声はしません。
朝9時前に訪れたのですが、奥の院から下りる頃には観光客が続々と上って来て、「閑さや」という感じでもなくなってきました。そういう意味でも早めに行ったのは良かったです。
こんぴらさんの御本宮までよりも階段の段数が多いみたいで、少し長めに時間を取っていたのですが、意外と楽に参拝することができました。
下りた後「お休処 対面石」で「だしそば」。6月からの夏季限定だそうですが、冷たいそばに細かく切った野菜（茄子、キュウリ、オクラ、などなど）が入っていて、暑い日には生き返る一品。美味しかったです。
そういえば、その日の朝、ホテルでの朝食バイキングに芋煮がありましたが、これも美味しかったです。
いつかは芋煮会の季節に山形を訪れたいものです。
ちょっと調べたんだけど、公式サイトとかにこの製品の情報がないのはなんで？ でも、品名からすると最新。店員さんも新しい型だって仰ってました。
同じシリーズとしてはこれですね。
来週、宿泊出張（＋旅行）なんですけど、そのときに使うバッグとして。
これまではバッグにこだわらなかったんですけど、さすがにそれは、という突っ込みが入りまして。まぁ、今使ってるのは正直あまりしっくり来てないというのもあります。
機能的にも良さそうなので使うのが楽しみです。
前回は去年の10月〜11月頃、それもドライブっていうよりは引っ越しとかのゴタゴタというところで、真面目にドライブは今回初めてかも。
五日市ICから高速に乗って、松江道へ。途中、道の駅たかのに寄って出雲へ。
出雲大社から島根ワイナリー、道の駅湯の川の足湯とまわって、帰りは宍道ICから高速で帰ってくるという日帰りコース。自分は1年半ぶり、それも前回、某忘年会と似たようなコースだったんですけど、嫁さんは久しぶりの出雲だったみたいで満喫してました。
しかし慣れないことをすると疲れるなぁ。
走行距離377km。デミオで燃費13.8km/lぐらい。
レンタカー代、高速代、ガソリン代全部合わせて約13,000円といったところ。高速バスだと2人（4枚回数券）で14,000円なので、行動の自由度を考えるとバスはかなり厳しいねぇ。