つもちゃんのひとりごと (2017年04月)
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- 2017年04月09日 本日のお題:不安のない人生はないのか
- この4月、5年9ヶ月ぶり、純粋な異動としては入社以来5回目の異動があり、現場業務のマネージャーの仕事をすることとなった。
前回異動前から現場からは離れており7年間のブランクがあって、今時の仮想化技術とかに追いついて行けてないうえに、今回正真正銘の管理職側に就くということで、自分の立ち位置をどう確立するか、手探りでさぐっていかねばならない。
引き継ぎを聞くといろいろな案件・課題が山積で不安ばかりだし、先週金曜日に着任して1日仕事をする中で、ちゃんと管理職としての抑えを効かせることが出来ているかというと全然そんなことはなく、こんなんで務まるんかなぁ、というのが正直なところ。
そんななか、親父が慢性呼吸不全II型ということで、在宅酸素療法によることになった。II型とは、単に酸素供給が足りないのではなく「二酸化炭素の排出が困難になっている」ということなので、遠くない将来に酸素吸入だけでは厳しくなってくるような気がする。
今は入院しているから良いものの、今の家(実家)で在宅でちゃんと生活できるのか?というのは大きな課題で、ひょっとしたら引っ越しも含めて検討する必要があるかも知れない。そういう意味でも、本人が一番不安を抱えているはず。
最近、こういう不安があると、食欲とお腹に影響が顕著に来るようになった。
嫁さんからは「強くなりんさい」と言われる。その通りだし、少し考えすぎな傾向はあると思うし、圧倒的にいろんな「場数」を踏めてないということなのかも知れない。
内容は変わるだろうけど、今も親父ぐらいの歳になっても「不安」はつきまとう。不安から解放されて楽に生きたい、と思うけど、それは夢なのかな。