つもちゃんのひとりごと (2004年10月)
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- 2004年10月27日 その3 本日のお題:ぼったくり?
- 一昨日のネタですがご容赦を。
先日、パソコンのLCDパネル交換で目が飛び出るような見積もりが来たことを書きました。
で、友人の助言もあって、一昨日の昼休みに入る直前頃に、直接メーカー(松下電器)の窓口へ電話してみました。
型番と症状を伝えて、修理代がどれくらいかかるか?と聞くと、
- LCDパネル: 67,000円
- 工賃: 9,000円
- あとは往復の送料
と即答が。さらに、私のPCは実は企業向けのビジネスPCだけれど、個人相手の場合の対応は?と聞くと、日通が集荷し、修理代は配送時代引き、と、これまた即答。
集荷の日時指定も可能とのこと。なかなかやるじゃないの。
今から連絡すれば、翌日午前集荷が可能とのこと。とりあえず、ブツを S*fm*p から取り戻す交渉をしなければならないので、また電話する旨告げて一旦ペンディング。
まぁ、ひょっとしたら修理を要するのは液晶だけじゃないのかも知れない(=上記料金におさまらないかも)けれど、そのリスクを考えてもメーカーさんに直に修理に出した方が良さそうだ。
・・・・・・
さて、修理は直にメーカーさんに出すことに腹を決めて、続いて S*fm*p へ電話。
『ただいま大変混み合っております・・・』
なぬ〜。
リダイヤルすること7回くらい、勤務時間中にようやくつながる。
こっちはお仕事中で私用電話はしにくいっちゅうの。
相手:「○○担当の○○です。」
は? 会社名ぐらい名乗れよ。名前を名乗るだけまだマシだが。
私:「修理をお願いしている・・・ですが」
相手:(どうも要領を得ないような感じ)
なんか、違うところに電話をかけたのか? と不安になる。
私:「S*fm*pさんですよね?」
相手:「そうですけど。」←ちょっとあいまい
私:「修理の件はこちらで良いんですよね?」
相手:「そうですね。」←ちょっとあいまい
さて、と。
私:「修理の件で詳細を伺いたいんですが、受付番号を伝えればいいんですよね。○○○○なんですが」
相手:「確認しますので少々お待ち下さい」
2〜3分待たされる。
解約の電話の時に、一瞬にして検索した某ISPとはえらい違いや。
相手:「お待たせしました、ノートパソコンの修理を承っておりまして、液晶が壊れておりまして・・・」
分かっとるっちゅうねん。
相手:「液晶の交換になりまして・・・」
分かっとるっちゅうねん。
私:「で、交換になるのは、液晶自体だけなんですか? それとも、ノートパソコンのフタというか、枠というか、そこまで交換になるんですか?」
相手:「それは、液晶パネルだけになります。」
まぁ、答えられただけこの部分は及第点か。
本当に液晶パネル「だけ」か、と聞くのを忘れていたが、確かに「だけ」って言ったと思うので、そうすると見積もり条件はメーカーさんに直に聞いたのと同じか。
次に、修理中止とブツの返還について話す。
私:「では、修理はやめにしますので返して下さい。金曜日までに返してもらえますか?」
先のメーカーさんとの話で、日通が集荷に来るということなら、土曜日に集荷に来てもらおう、と考え、金曜日という条件を出してみた。
ちなみに、修理に出した時の契約?で、モノの受け渡しは S*fm*p 広島店で、ということになっている。電話したのは月曜日。その日を含めて5日あるし(ただ、この話をしているのは午後3時。金曜日も朝に揃えておくという解釈をすれば実質3日強)余裕でしょ?
相手:「それは厳しいですね〜」
なぬ〜。
私:「5日もあるのに厳しいんですか?」
相手:「今日メーカーさんには言いますけど、メーカーさんから2〜3日かかりまして・・・」
私:「だから、金曜日には返せるでしょ?」
相手:「広島店に直接送るんじゃなくて、一旦集約するんですよ」
あ、そ。モノを送るだけでそんなに時間がかかるんかい。やれやれ。
そりゃあ、見積もりにもえらい時間がかかるわなぁ。
相手:「返せるようになったら電話しますから。」
アンタ、見積もり、電話連絡無かったよね。
私:「ちゃんと電話連絡もらえるんでしょうね?」
相手:「連絡方法は電話(携帯電話)で、ということで承っております。」
確かに、修理に出す時に電話で連絡しろ、ってお願いした。
私:「でも、見積もりの電話は無かったですよね? 電話で欲しかったんですけど。言った言わないの話があるから手紙にしたんですか?」
相手:「17日に電話したが電話連絡つかず、19日に見積書を発送した、となっております。」
あのさ、17日って日曜日でしょ? 別に携帯圏外のところに長時間居た覚えもないし、着歴も全然無いよ。どうせ、全然リダイヤルとかしてないんでしょ? こっちは、アンタのところにかからないから何度もリダイヤルしたのに。ほいでさ、18日は何してたのよ。
相手:「電話連絡しますので。」
はいはい。さっさとやってね。
ふ〜。やってられないっす。
もう二度と S*fm*p へ修理に出すことはしないと心に決めた日でした。
- 2004年10月27日 その2 本日のお題:風邪
- 一昨日、飲み会でした。
家に帰って、体が火照ってるので窓を少し開けて、そのまま寝ました(爆)
目が覚めると、最悪の事態でした。。。
- 2004年10月27日 その1 本日のお題:松屋その2
- 行ってきましたです。
さすがに、店員さんもお客さんも慣れてないですね。。。
店長さん、要領を得ない店員さんへの指示で大変そう。
お客さん、食券制なのを知らない人多し。(これまで広島にあった「吉野家」や「すき家」は食券じゃないからかなぁ?)
- 2004年10月25日 本日のお題:松屋
- 昨日のネタ(書くの忘れてた)なんですが。
実は、首都圏へ出張した時の密かな楽しみのひとつに「松屋」に行って、牛めし(しばらくは販売中止だったので豚めしでしたが)を食べることがあり、このたびの出張でも立ち寄りました。「吉野家」とも「すき家」とも違う感じが結構好きで、しかし広島には無かった(町外れにはありましたが)ので・・・。
が、なんと、遂に広島市のど真ん中に「松屋」が誕生したんです。
さすがに開店直後なのでお客さんが多いようでしたが、これで近場で「松屋」の牛めしが食べられると思う反面、首都圏に行ったときの楽しみがひとつ減ったかも。
#調べてみると徳山にも一足先に出来てたんですね。ずいぶん身近になりました。
- 2004年10月24日 その3 本日のお題:地震
- 新潟の地震、強烈だった様子ですね。。。大雨に続いて。
台風、大雨、地震と、今年は天災が強烈です。
- 2004年10月24日 その2 本日のお題:出張?
- 会社では事務所の引っ越しでバタバタしてるというのに、引っ越し直前の2日ほど、私は悠然と東京へ出張でした。自分の荷物は片付けたんだけど、共用の荷物は何も手が付けれず、しかも出張前日は台風の非常態勢。本当に出張して良いのか、ちょっと気が引けます。
幸い、台風は過ぎ、飛行機もちゃんと飛んでくれたので助かりました。出張の本来の本題は、自分がどこまで担当でどこまで関与して良いのかよく分からないので適当に済ませ、実はベンダーさんにルータの紹介をしてもらうのが一番の本題(でも、出張の用件としては誰にも言ってない)だったりします。折角見せてもらえるのだから、もう少し何を見たら良いかきちんと準備していけば良かったけれど、準備不足で(そもそも準備しようにも、誰も相談できる人もいないし)残念でした。
裏の本題としては、WPC EXPO 2004です。初めて行きましたが、怪しい(失礼)台湾メーカーから、大手メーカーまでいろいろな企業が出展されていてなかなか楽しいです。私はといえば、実は canon のブースでのデジカメ撮影体験会の場でモデルさんの写真を撮りまくっていたというのは秘密です(笑)
#出張前に↓を知ってればアキバで代品を探していたのに。。
- 2004年10月24日 その1 本日のお題:修理代
- 実はノートパソコンの液晶が割れてしまい今月1日に修理を依頼していたのだが、ようやく「見積もりが」来た。それも、電話ではなくて宅急便の手紙で。さすがに高額なだけに「言った言わない」のトラブルを避けようとしたのか?
っていうか、明らかに液晶が割れていて、現象確認とかの手間はそんなにかからないはずなのに、見積もりに3週間もかかるとは一体どういうこと?
で、見積書を見て仰天。LCDパネルの取り替えになるので、数万円の出費は覚悟していたけれど、いくらなんでも11万円は高いんじゃないの?
これは、本当にメーカーの修理価格が高いのか、某So*m*pがぼったくってるのかは謎である。(ただ、その某S*f*a*はあまりいい話は聞かない。)しかし、どう考えても原価ではなくて、故意に設定した価格であるように思う。
しかし、パソコンごとリプレースするかどうかの判断に迷う、非常に巧妙な価格設定には参った。いろいろ調べると普通のA4ノートだともう少し安いような感じでもあるので(私のはB5ノート)来週メーカーに直に聞いてみようかと思う。
- 2004年10月16日 本日のお題:映画
- 秋晴れの爽やかな金曜日、有休を取って何をしてたかと言いますと、折角の天気なのに映画館にこもりっきり。
実は、母校の創立30周年記念事業の会計中間報告に映画のタダ券(どうやら記念事業の一環らしい)が付いていたので、わざわざ徳山まで見に行くことに。豪華?二本立てだけど「ロボコン」も「セカチュー」も観た(「セカチュー」はDVD予約してるし、「ロボコン」に至っては映画館で3回も観た上にDVDも持ってる)し、上映館はミニシアターだし、普通に料金払っても二本立てで1000円だから交通費を考えたらどう考えても損なんだけど、まぁ折角のタダ券なので。
ミニシアターとはいえ、平日にしては予想より多い観客数でした。(でも、セカチュー終わったらかなり人が減りました。)
余談ですが、両作品とも、主演が長澤まさみさんなんですよね。ん〜、何度観てもカワイイなぁ〜。
前回「セカチュー」観た時はストーリー展開が分かりにくいって書いたけれど、やはり二度目になると少しは分かりやすいです。でも、人を愛したことがない自分には、やっぱり何か違う世界のような。。。
「ロボコン」もそうでしたけど、原作読んで二度は観ないと、よく分からない部分が結構あります。テレビドラマではそんなことは無いんですけど。。。
ほとんど映画観ない人が論じる資格はないですが、映画って「尺」に押し込み過ぎで大切なシーンがカットされてるんじゃないかな〜って思います。この両作だけかも知れませんが。
映画館を出た後、古本屋で本を物色していると「永遠の愛を誓って」という文庫本を見つけました。
マテ、これって、実話版セカチューじゃないの?
白血病の治療の経過の苦しみの様子があまりにもリアルで、それ以上読む勇気が出ませんでしたが。。。
- 2004年10月13日 本日のお題:ラジオ
- ここ最近、会社に行く時はいつもFMラジオを聞きながらです。
余談ですが、朝、秒単位で移動する私には、番組も時間に正確でないとダメです。広島にはせっかくコミュニティ放送があるのに時間にルーズなので、朝は時間が正確な県域放送を聞いてます。さらに余談ですが、可愛い声で「いってらっしゃい」なんて言われると気持ちいいですね。
さて、本題は昨日の帰り道。ふだん、帰りはラジオを聞かないんですが、何故か寄り道した時はラジオを聞きながら帰ることがあります。で、さらにたまたまAMを聞いてたんです。広島でAMといえばRCCですが、少しチューニングをずらしてみると、それなりにいろいろ受信可能です。
で、韓国語と混信気味ではありますが、なんか遠いっぽい局にチューニングして帰り道しばらく聞いていると、なんとそこは東海ラジオ(1332kHz)でした。ショボいポケットラジオで名古屋の放送が受信できるとは!
その割には自宅のコンポでは(アンテナが悪いこともあるんだろうけど)広島の局しか入らないんだよね。。。
- 2004年10月12日 その2 本日のお題:電源
- 今月初めに何度かサーバのメンテをしたのは、実は電源を交換したのでした。
以前に書いたような気もしますが、ハードディスクの発熱が結構あるようなので、通気を良くするために12cmファンがついてる電源に変えて、それに伴ってエアフローが変わったためにケースの加工をしていたのでした。
しかし、稼働させてみると、時々ファンから異音がする。こりゃ、ファンがボロいか?と思って、交換用のファンを物色し始めたんですが、ものによっては電源そのものより高価。常時稼働だから、それなりの物を付けないといけないかと思いつつ、踏ん切りがつかず、しばらくは静観しておくことにしました。
- 2004年10月12日 その1 本日のお題:台風
- 今年は多いですねー。
既に時機を逸しておりますが、関東にも台風が行ったみたいで。
風は、伊豆辺りはかなり強烈だったらしいですが、関東に着いた時にはそうでもなかったみたいですね。。。雨の被害はかなり広範囲にあったみたいですが。
実は、10月から私が会社の非常体制に組み込まれてしまって他人事ではなくなったので、今後は台風とか来て欲しくないです。
- 2004年10月08日 本日のお題:句読点
- 先日の職場会議で、横書きの文書を作成する場合の読点として「、」ではなく「,」を使え、というお達しがあった。実は、親会社の「文書作成ハンドブック」にそのような規定があるのがその背景であるが(それと、後述する文部省の文書の存在が理由とされたが、どうも取って付けた理由のような気がする)、それはうちの会社の規定ではない上に、そのお達しの仕方が角が立つようなやり方だったために、かなり物議を醸している。
ちなみに私はどうしているかというと、会社では親会社の規定に従い「,」を使い、それ以外(プライベートなメールやこのWebページなど)は「、」を使用することにしている。それは、私は日本語の元々の読点は「、」と考えていることから「、」を使うのが望ましいのではないか、と思っているからである。
では、何が正解なのか?
これに対する面白い考察が「横書き文書の読点」や「横書き句読点の謎」にあるので、一読をお薦めする。
結論としては特に正解は無いわけであるが、
- 「、」「。」
1956(S31)年11月、共同通信社が発行した「記者ハンドブック」には、このパターンを使用し「,」「.」は使用しない、とはっきり謳っているらしい。このハンドブックはマスコミの標準であるらしい。
また、1959(S34)年に自治庁が作成した「左横書き文書の作成要領」においてもこのパターンを使うこととされているらしい。
- 「,」「。」
1946(S21)年3月、文部省教科書局調査課国語調査室が作成した「くぎり符号の使ひ方」(PDF)で推奨され、これを元に国語教育を行うことになっているらしい。
これ以外にも「公用文作成の要領」(S27)でもこのように書くとされており、国のスタンダードか?
ただ、実は国の公文書でも「、」「。」のものが結構あるらしい。
- 「,」「.」
学術関係の文書ではよく使われる。(欧米の文に倣ったか)
まぁ、1つの文章の中で複数のパターンが混ざってなければ良いのではないかと思うが、私は今後も「、」「。」のポリシーで文章を書こうと思っている。
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