つもちゃんのひとりごと (2007年10月)

古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
2007年10月29日 その3  本日のお題:チェックするということ
この目で観戦することが絶望的だったロボコン中国地区大会ですが、関係者のご厚意で応援団席に潜入(?)することが出来ました。
とりあえず結果だけは上げてますが、いずれもう少し書きたいと思います。

途中、圧倒的な強さを見せていた松江高専Aチームのマシントラブル。
後のインタビューで明かされたのは、実は非常停止スイッチが入ったままになってしまっていてロボットが動かなかったとのこと。
悔やんでも悔やみきれない凡ミスだったわけですが、これでチェックの大切さを学んでもらえれば良いかな、と思ったりもします。
自分が学生でロボコン(これは学内の、ですけど)に携わっていたとき、卒業生の方の「完成度が低い」という言葉を人伝に聞いたことが今でも忘れられないのですが、やはり社会に出ると「出来て当たり前」な世界であって、実地でテストなんて出来ないわけです。いかに「出来て当たり前」を当たり前にこなすかが社会人としての仕事のやり方なわけで、そのひとつがチェックの仕方なんだと思うわけです。動かす前に何をチェックしなければならないのか、リストや方法は、といったところ、私たちが仕事をする上では基本ですが、「それが基本だと分かること」が重要なんじゃないかと。
心に残ったシーンでした。
2007年10月29日 その2  本日のお題:夢ってなに
その1で書いた「エンドレスな夜」の話です。
ほぼ月一で恒例になりつつあるエンドレスな飲み。
飲みながらそのお店の常連さんと話をしていると、不意に
「夢は何?」
って聞かれました。
会話がヘタクソな私は、質問されたときにその答えがあるものでもイマイチ自信がなくてはぐらかしてしまうことも多い(そんな自分がイヤですね・・・)のですが、夢は何かと聞かれて、本当に何だろうなぁ、と。
この「ひとりごと」でも、夜見る夢の話は何度となく書いているけれど、そうでない夢の話はほぼ皆無です。

思い起こしてみると、子供の頃からこの質問は苦手。
小学校の頃は「タクシーの運転手になりたい」なんて書きました。
家に車が無かったから車に乗ることが憧れだった、そんな自分の気持ちです。
中学校の頃は「キーボードを叩いているかな」なんて書きました。
ソフト開発が念頭にあったんでしょうけど、ひねくれてストレートに書いてないところ、明確な夢ではなかった記憶があります。
そんなソフト屋さんに就職はできず、結局流れに流されて今があるわけです。
どちらの夢にしても、大人になってそれぞれの世界の現実の一面を知るにつれ、夢は完全に色褪せてしまいました。

夢は、努力しないと叶わないから夢なのかな、と少し思います。
いつか書いたと思うけれど、私は基本的に努力を知らない人間です。努力せずとも、多少のことは叶えてきましたし、叶わないものはとっとと諦めます。
でも諦めると夢じゃないんですよね、きっと。

まぁ、努力するかどうか、夢かどうかは別にして、資格を取るとか、ほんの小さなことかも知れないけれど少しずつ何かしていければ、と思います。

#長々とだべってたら、帰る時には始発の路面電車が動いてました・・・。
2007年10月29日 その1  本日のお題:お風呂
金曜日の会社の帰りに、宇品天然温泉「ほの湯」に行ってきました。
その割には入浴料をケチったので、ほの湯の売りの「天然温泉」には入ってないんですけど・・・。
それでも、家ではお湯を張るのがめんどくさくてシャワーで済ませることが多いので(本当はゆっくり入りたいんですよ)たまに入る広いお風呂はいいですね〜。

実はこういうところに行ったことはほとんど無いので結構自分の中ではチャレンジでした。

残業→ご飯→お茶する→お風呂→エンドレスな夜

たまの贅沢としてパターン化しそうです。
2007年10月26日  本日のお題:データ量
『青空文庫 全』寄贈計画っていうのがあることを某ニュースサイトで知りました。
青空文庫は、著作権切れの文学作品が読めるインターネット上の図書館ですが、その収録作品6,500点をDVD-ROMに収録したものを図書館に寄贈する計画だそうです。
どこにもDVD-ROMの枚数は書いていないけれど、多分1枚。それに6,500点の作品が収録できるというのはある意味スゴイですよね。6,500点なんて、そうそう読める量ではありません。仮に1日1点読んだとしても約17年10ヶ月かかる計算です。

これを計算して感じたんですが、人生って実は短いですね。
17年10ヶ月が日数に直すとたった6,500日だなんて。
なんか、更に焦りが募ってきます・・・。

翻って、この「ひとりごと」10年分のデータ量ってどれぐらいだと思いますか?
画像は除いて、たったの 1,506,263 バイト(昨日時点)なんですよ。
もちろん、HTMLタグとか含めてです。
ちなみに、比較的たくさん書いている最近で月に25〜40KB程度です。

10年分が、辛うじてフロッピー1枚には収まらない程度。
10年分が、単純計算で100MbpsのFTTHならば僅か0.12秒で転送できる量。
でも、紙に印刷すると相当な量になるはず。

こういうことを考えると、普通にギガだのテラだのという世界になっているのは何なんだろう、という気がします・・・。
2007年10月25日 その2  本日のお題:500系こだま
少し遅い反応ですが・・・。

間もなく500系新幹線は東海道から退役するという話は以前書きましたが、転用先が8両化の上「こだま」ですか・・・。
九州直通用のN700系ベースの新型車が「ひかりレールスター」になって、今の700系レールスターも「こだま」化、というのもどこかで聞いたような。
まぁ、500系もデビューから10年経ってますし。時の流れるのは早いものです。
しかし、山陽「こだま」なら、特に広島以西では8両でもかなり輸送力過剰なような。現在の100系4両編成は当分使うのかなぁ?
2007年10月25日 その1  本日のお題:続・4バイトAS
以前、quaggaに4バイトAS対応パッチを当ててみた、という話を書きましたが、10/15にquaggaのスナップショットが4バイトASに対応したらしい、ということでインストールしてみました。

早速見てみますと。
vogue-bgpd> sh bgp reg [0-9][0-9][0-9][0-9][0-9][0-9] BGP table version is 0, local router ID is 210.155.xxx.xxx Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i - internal, r RIB-failure, S Stale, R Removed Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete Network Next Hop Metric LocPrf Weight Path *> 2001:7fb:fd00::/48 2001:470:xxxx:xxxx::xxxx 0 xxxx 13237 12654 196615 i *> 2001:df0:2::/48 2001:2a8:xxxx:xxxx::xxxx 0 xxxx 2497 131075 i * 2001:470:xxxx:xxxx::xxxx 0 xxxx 2497 131075 i * 2001:4810:2000::/35 2001:2a8:xxxx:xxxx::xxxx 0 xxxx 4716 6939 33437 393219 i *> 2001:470:xxxx:xxxx::xxxx 0 xxxx 33437 393219 i Total number of prefixes 3
あれっ、表記が 3.7 とかではないぞ?
うーん、どっちかに統一してくれないと分かりにくいなぁ・・・。
#BGPのcommunity値の表記法も然り。

しかし、3ヶ月前と比べて4バイトASが絡む経路が増えてないというのがちょっと寂しいですね。
2007年10月23日  本日のお題:昨日の一本
昨日は仕事をサボって(有休ですよ!!)久しぶりに映画館へ。
#それ用に有休をとったわけではありませんが。

「未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」

全体的にあまり抑揚がなくストーリーが進んでいく感じなのと、ドリカムの歌の世界観がモチーフという割にはリンクしたところが少なかったなぁ、とは思いましたが(まぁ「世界観」ですからね)、自分の夢や仕事と、大切な人を大切にする(日本語が変?)こととの狭間でのお互いのすれ違い、切ないですね・・・。
夢や仕事に向かっている人っていうのが輝いて見えて、そうあって欲しいという思いもあるだけに、余計に。

先日、自分の今のキーワードに「伝えること」があるっていうことを書きました。
伝えられる時ってなかなか無いから、その時に伝えないと、という台詞。
ホント、そうだよね。。。なかなか出来ないんだけど。

大切なものに気付く時間がある主人公がちょっと羨ましいけれど、過ぎた時間は取り戻せないし、今からを有意義に過ごさないと。

そういえば、花火師が出て来たところ、「天国の本屋〜恋火」を思い出しました。
シチュエーションは似て非なる感じではあるけれど・・・。
2007年10月22日 その2  本日のお題:最近の年寄りは
一昨日ですが、最終の電車に乗っていたら。
某電停で運転士さんが1,000円札はお釣りが出ないので両替するように客のオッサンに言ったんでしょうね。まぁ、運転士さんの言い方もイマイチだったのかも知れませんが、それに対してオッサンがいちゃもんつけだして。しまいには「何様じゃ思うちょるんか、こっちは客なんぞ」とか言いよるし。全くええ迷惑や。
こんな記事も出てるし、全く最近の年寄りは困ったもんだなぁ。

その前の日、上司と「営業さんとお客さんの人と人との信頼関係が大切」みたいな(かなり端折って意味も若干変わっていますが)話をしたのですが、全くこいつらは客たる資格がないなぁ。やっぱりサービスを提供する側とお客さんは信頼関係があってナンボなわけで、客としてもマナーや決まりを守る努力をしないと。
2007年10月22日 その1  本日のお題:昨日の一本
「一本」って何やねん、ということですが。
昨日は久しぶりにDVD借りてきました。
「僕は妹に恋をする」

ネット上での評価ではかなりけちょんけちょんな評価が多かったような気がします。
原作は知りませんが、確かにすごくゆっくりと描いているので、かなり重要なポイントが端折られていそうなところが、そんな評価につながっている気もしますが。
恋をするかどうかは別にして、兄弟欲しかったなぁ・・・。
弟がいそうだ、と言われたこともありますが、実は一人っ子です。
で、妹があんなに可愛かったら、やっぱりヤバいかも知れない・・・。

頼にとっての恋敵、矢野が「自分の気持ちにウソつくなよ」とか「好きなヤツ好きって言って悪いわけないだろ」とか言うシーンがあるけれど、恋敵でありながらよく言えると思う。それが言えるっていい友達だよね、頼にとっては。

やっぱり、自分の気持ちに正直に生きたいって、そう思う。
2007年10月20日 その2  本日のお題:最悪な通知
来週のロボコン中国地区大会。
なんと、11年目にして初めて、

観覧希望出したけど抽選で落選した!!!!

うわー、超ブルー。
これ機会にレポやめちゃおうかなぁ。
2007年10月20日 その1  本日のお題:営業さん
久しぶりに某社さんの営業さんと飲み。
相変わらず全開モードで楽しいひとときでした。

仕事上、物を買う立場なのでいろいろな営業さんと話をします。
実務的な話は技術担当の方と話をしますが、とっかかりやおカネの話はやはり営業さんと話をすることになります。

営業さんにもいろいろな方がいらっしゃいます。
会社の方針もあるんだと思いますが、やり方もさまざまです。
でも、良い印象の営業さんって意外と少ないんです。
技術担当の方はいい人多い気がするんですけど。
やり方がどうも気に入らない人って結構いるんですよね。
なんていうところは、技術担当の方が良くても発注したくなくなります。

営業って難しいなぁ、と思います。
2007年10月19日 その2  本日のお題:旅行談義
たまたま職場の女性との雑談の中で「ヨーロッパに行ったことあります?」なんて聞かれて。
何だろうと思ったら、旅行のプランをいろいろと考えているみたい。
私は国内旅行専門で、海外は一度サンフランシスコに行ったきり。それも出張。
ヨーロッパもいいところみたいで行ってみたいと思うのですが。
聞くと、彼女は友達と結構ヨーロッパにも行ってるみたいで、それも現地で列車の切符買ったり、それなりに行き当たりばったり(でもないかもしれないけれど)的な旅行もこなせる、相当の強者のよう。自分にそれが出来るかといえば、かなり自信なし。
彼女曰く「彼氏に『旅行に行こうよ』って言っても、パスポート取るのが面倒とかなんとか言って腰が重いんですよ〜」なんて言ってましたけど、多分彼氏的には、外国で彼女に自分のヘボいところ見せたくないんじゃないかなぁ? 自分も他人事だから「行ってみたいですね〜」なんて言ってますけど、そんな彼女に「行こう」って言われたらどうすることやら。
なんか最近、女性の方が大胆で肝が据わっているなぁ、と思います。
意味が違うかも知れないけれど、自分も強くなりたいなぁ。
2007年10月19日 その1  本日のお題:昨日の一冊
いきなり余談ですが。
「好きなタイプは芸能人で言うと誰?」
とか聞かれることがありますが、そんな時いつも困っています。
「タイプ」といっても外見と内面がありますよね。記者会見とか雑誌の記事とか、そういうところでちらっと見える内面も含めて「タイプ」とすると、それはテレビを観ない私にとっては全く未知の世界なので、答えるときはどうしても外見メインで考えてしまうわけですが。
この時に妄想爆発で何人かの名前を挙げていますが、その中に石田ひかりさんが入ってます。で、お姉さんの石田ゆり子さんもちょっと年上ですが結構タイプなわけです。

そんなこんなで、ようやく本題。

本日の一冊は、天然日和 (石田ゆり子)

内容は1年間の日記で、誤解を恐れずに言うとこのコーナーに似た感じ。
で、驚いたのは、今の私の中での「キーワード」「テーマ」がすごく出て来ていること。
言葉のちからであったり、許すということだったり、伝えるということだったり、想像するということだったり。
その他のことも、結構共感できるんです。似たような理想を持っているみたい。
こういうことを考えるのは、もしかして、誰しも一度は通る道なんだろうか。
しかし、それを掘り下げてうまく文章にまとめているところ、そして、その優しいという一言ではとても表せないようなやわらかな言葉を連ねることの出来ること、とても尊敬します。

というわけで、石田ゆり子さん、正真正銘、私の「タイプ」です。
2007年10月16日 その2  本日のお題:秋の味覚
昨日書くの忘れてたんですが。
この時に拾ってきた栗は、無事に栗ご飯になりました。
ホクホクでウマー。
でも、やっぱり皮を剥くのが面倒だったので、今年はこれでお終い。

さっき、外から「石焼きいも〜」なんて聞こえてきました。
まだちょっと焼きいも食べるには暖かいかなぁ?
でも、徐々にそれっぽい季節になってきてます。。
2007年10月16日 その1  本日のお題:10年
この「つもちゃんのひとりごと」は本日で10周年です。
早いもんですなぁ。
2007年10月15日 その2  本日のお題:とうふの味噌漬
近所に出来たお店に並んでいた「とうふの味噌漬」。
豆腐の漬物なんて、どんなのだろう? そもそも豆腐は漬物になるのか??
かなり気になっていたのですが、先日買ってみました。
説明書きには「まさに東洋のチーズといえましょう」なんて書いてあります。

開けてみると、ラップに包まれた四角い物体。
ほんの少し味噌をまとった昆布に包まれています。
昆布ごと切って、かじってみると。

これ、マジでチーズ。

とても豆腐と味噌から出来ているとは思えない珍味。
酒のつまみにぴったりな感じです。

調べてみると、熊本県に伝わる郷土食品なんですね。
これは面白いし美味しいです。オススメ。
2007年10月15日 その1  本日のお題:風邪
ひいちまっただ。
ちょうど昨日、会社の健康保険組合経由で注文していた薬が届いたので、それでもって養生・・・、する余裕がない、今週は。(T_T)

そういえば、発注していた掃除機も届きました。
コンパクトで良い感じです。
予備の紙パック準備しておかないと。
2007年10月14日 その2  本日のお題:秋祭り
山口から帰ってきたら、ちょうど近所の神社の秋祭り。
神社のある一角が歩行者天国になっていて、こぢんまりとやってるんですが、その一角だけの人口密度がスゴイ。
たい焼きとかいか焼きの、普通のお祭りでよく見る出店以外に、地元の商店の方が出している焼きそばとか豚汁、ぜんざい、肉まんのお店も。
神社の本堂(といってもコンクリート造りですが)の中を子供が走り回っているのもある意味アットホーム。
神社横の道には仮設のステージがあり、神楽が始まりました。同じ市内の「あさひが丘神楽団」が演じているようです。
「滝夜叉姫」という演題で、台詞があまりハッキリ聞こえなかったのですが、なんとなくのストーリーが分かったので後で調べてみました。こちらの映像では台詞もハッキリ聞こえて、ストーリーがよく分かります。若干雰囲気は違いますが・・・。
狭いステージで激しく舞う様子はかなり圧巻でした。
2007年10月14日 その1  本日のお題:やまぐちフラワーランド
突然、そういえばコスモスの季節だよなぁ、と思いました。
といえば、以前にも行った備北丘陵公園がこの近辺で思いつくスポットですが、なにぶん車が無いと便利が悪いところ。直通のバスも9:45にバスセンター出るのが最後。2〜3人いればレンタカー借りても、と思うけれどさすがに1人では。
と思いを巡らせていたところ、そういえば、やまぐちフラワーランドっていうのがあったなぁ。一度行ってみようと思ってたところで。
ということで行って参りました。

天気は曇ってて写真を撮るにはイマイチな状況。
で、そんなに広い敷地でもないですが、のんびりするには良いところかも知れません。

すぐ横に山口県花き振興センターというのがあります。ちょうど見学ツアーが催されたので参加してみました。
ツアーは、説明の方を含めお年を召された方が7人ほど、若造は私だけ。温室の一部を見せていただきました。主に生産技術の研究をしているところだそうで、多様な品種を何種類かの栽培方法で試験栽培している様子が分かりました。
また、農業試験場で開発された新品種の栽培技術の研究などもされているようです。山口県オリジナルのユリの品種もあるそうで。
この付近には19軒の花き生産農家があるんだそうです。

その後、園内をのんびり散策。山の麓を散策していると、突然何か落下してきました。何かと思えば、栗。その後栗拾いモードになりました。どんぐり拾ってみたり、久しぶりだなぁ。こういうの。結局1回栗ご飯作るぐらいは拾えました。でも、皮むくのが大変なんですよね。

バスの時間まで少しあったので併設の喫茶店でお茶。
席に通されて「お連れ様は・・・」、「いませんっっっ (T_T)」
デザートセット700円。

行き帰り、柳井駅からのバスはどちらも乗客は私1人だけ。
柳井駅で降りるときに運転士さんに「お客さんが居らんとせぇがないねぇ」と話しかけると「今日は1人お客さんが居ってじゃけぇ」と。寂しいなぁ・・・。
2007年10月13日  本日のお題:夢
会社で何故か非常に疲れて、帰って弁当食べたらそのまま眠りに入りました。

会社だかどこだかよく分からないけど、昼飯時。
同僚?と昼飯を食べに。
ビルの1Fと2Fが食堂街で、何故か同僚?と違う韓国料理系?の店に入りました。
入口辺りの店員さんに「こんちはー」とか言って奥の方へ。
なんだかお店はとっても奥行があって、奥の方の席に陣取りました。
が、いつまでたってもオーダー取りに来ない!
お店の入口の方は遠くて怒鳴っても届く距離ではありません。
私が座った奥の方の部屋?には店員さんは全然やってきません。
その上、呼び鈴もありません。
近くに3人連れほどの新規のお客さんが店員さんに連れられてやってきました。
オーダーしようとする3人。
私は、店員さんに向かって「何分待たせとると思うちょるんや!!(怒) 25分も待っちょるんぞ!!!」
店員さんアタフタ。
何故か分からないけど、席をまた奥の方へ移動。
別の店員さんがオーダー取りに来たけど、メニューがないぞ!!
さっきの席で見て覚えてた「チゲ」(なんで?)と、あと、えーっと・・。
店員さんと一緒にうろうろメニューを探す。
で、結局見つけられず、オーダーできないまま・・・。

目が覚めました。

怒鳴ってるところはこの辺りの心理かなぁ。
韓国料理店らしきところだったのは、先日の飲み会で韓国料理店の話が出たからか、はたまたその会場が中華料理屋さんで結構広いお店だったからか。

どうも心理的に良くないような気がします。
2007年10月11日  本日のお題:かわいそうな営業さん
某社の営業さんと打合せがありました。
数ヶ月前に担当が代わり、今回の方とは初対面。
あまり営業慣れしていない感じで、少しの粗相でひたすら謝る謝る。
で、いつものことなんですけど、私がすごく人当たりが悪くて、今回も出て来た資料に対して「こんなのじゃ説明になってない」とバッサリ斬り捨ててしまいました。

まぁ、私がこういう人間だと分かって慣れて仲良しになれば全然OKみたいですけど、非常にとっつきにくい人だ、と別の某社の営業さんからも聞きました。

自分でガツンと言っておきながら変ですが、なんだか見ていてかわいそうになってくるほど。一応斬り捨てつつフォローしたつもりなので、その辺を酌み取ってもらえるといいんだけど、もし自分が逆の立場だったら間違いなく相当凹むよなぁ。

ごめんなさい。。

P.S.
 発注した掃除機は「取り寄せ」のはずだったのにもう発送通知が来ました。
 早っ!
2007年10月10日  本日のお題:掃除機
あまり使わない割には使い方が荒くて、先日遂にホースがちぎれました。
就職以来のものだしそろそろ買い替えたいとも思っていて、処分することにしました。大きくて邪魔だし。

広島市では「大型ゴミ」の収集は料金がかかります。
掃除機は大型ゴミの範疇だと思って、収集料金表を探しました。この料金表、これまでも何度か使ってますけど、意外と網羅されていてこれに外れるものってそんなにないんですよね。
でいくら探しても「さ」行に掃除機が無い! 炊飯器とか扇風機はあるのに!
市役所に電話して聞いてみようかと思ったそのとき、「た」行に「電気掃除機」を発見。
なんで掃除機だけ「電気」が付いてるの?
#っていうか、電気以外の掃除機ってあるんだろうか。
250円なら、家電屋さんに引き取ってもらうより安いんじゃないかな?

で、新品をどうするかという話ですが。
先日大阪のヨドバシに寄った時に、実は掃除機コーナーも物色しておりました。
本体が小さい掃除機って意外と無いんですよね。実家で肩掛けの小さい掃除機を使っていて、そういうのがいいなぁ、と思っていたんですが、だいたいキャニスター型(本体に車輪が付いてるやつ)か、縦型の本体の下に吸い込み口があるタイプ。前者は大きいし、後者は狭いところが掃除できないので却下。ハンディータイプも狭いところの掃除がイマイチ難しそうだし、そもそも充電式というのは、バッテリーという変な消耗品があるのがイヤ。
メンテとか吸引力とかはダイソンに惹かれますが、求めてる物と違うし、そもそもお値段が張ります。
ということで、やっぱり松下電器の肩掛け式のこれになりました。収納も楽そうだし。

しかし、これってやっぱり需要少ないんですかね? 広島に帰ってから大規模な家電店に行っても展示が無いんですよね。展示がないと買う意欲も削がれてしまうわけで。結局通販で発注しましたとさ。
2007年10月09日 その2  本日のお題:ルービックキューブ
ルービックキューブに世界大会があるというのも驚きだったけれど、それに日本の16歳の人が優勝したというのも驚きだったけれど、その人は高専生だったんですね。
かなりびっくり。
2007年10月09日 その1  本日のお題:お休み終了
イマイチ見通せてない仕事が多いだけに超ブルー。
とりあえず、しばらく辛そうなのでQPコーワゴールドα買ってきたけど、効くんかなぁ?

旅行最終日は、梅田のヨドバシをちらっと見て、横のコムサストアでシャツとブルゾンをゲット。コムサは広島にもあるだろ、というツッコミが来そうですが、行ったのが開店直後で、早朝割引?の20%引きチケットを配ってたし、ちょっと非日常な時でないと財布の紐が固くて(笑)。店員さんも親切にチョイスしてくれたので、良かったかな、と。
ほんで、神戸に移動しポートアイランドにあるUCCコーヒー博物館へ。
コーヒーって製品になったのしか見たことないし、物の善し悪しによってずいぶん香りとか違うのが最近分かってきたので、ちょっと勉強しようかと。
一番最後にクイズコーナーがあって、正解数毎にコーヒー博士とかの認定証をもらえる(単に顔写真撮ってレーザープリンターで出すだけですけどね)なんてのがあったのですが、このクイズが結構難しい。5問で5回ぐらいチャレンジ出来るんですが、全問正解出来ませんでした・・・。

あとは友達とだべって、その後6時間かけて帰って来ました。
2007年10月08日  本日のお題:帰ってきてます
いつも帰ってきたときはそうだけど、疲れてへばってるので今日はゆっくり休みます。
2007年10月07日 その2  本日のお題:ウォシュレット
大阪の某ホテルにて。
ウォシュレットの説明書きにハングルや中国語が併記してあるのは初めて見たような気が。
中国語ってある意味面白いです。
「お好みの水勢」→「自己満意的水勢」とか。
「おしり」とか「ビデ」とか、ふーん・・・。
2007年10月07日 その1  本日のお題:@大阪
昨日は朝早めに活動開始して八坂神社、円山公園、清水寺、それから新京極の商店街へ。
新京極は中学校の修学旅行以来だから18年ぶり? 当時はちょっとおみやげ屋さんの集合みたいな感じだったような気がしますが、意外とそれ系のお店は少なくて比較的大きくてそれなりの品揃えなのは1〜2軒しか無かった感じ。
昼からは梅田で、とある方と夜までずっとお話してました。
仕事って大変だなぁ・・・。(謎)

今日は神戸かどこかで友達と会って、そのまま広島に戻る予定。
しかしその頃広島は雨の予報・・・。orz
今回もし傘が必要になったら現地調達でいいや、と思って持ってこなかったのですが、広島で調達するのもアレだし。
駅からタクるかなぁ。

余談:
今回京都には京阪→地下鉄で入って阪急で出ました。JR京都駅を経由しなかったのは初めて。
2007年10月06日  本日のお題:@京都
京都に泊まってますが、昨日のメインは滋賀県の長浜。
鉄的には日本最古の現存する駅舎である旧長浜駅舎(長浜鉄道スクエア)、それ以外でも見所がいろいろありそう。
広島から「鉄道の日記念西日本一日乗り放題きっぷ」でもって延々8時間。途中、姫路で有名な「えきそば」を食べたりしながら。

長浜鉄道スクエアは北陸本線のすぐ横にあります。その展望デッキでカメラを構えている方がいらっしゃいました。ちょうど特急「しらさぎ」が来る時間で、それを狙っていた様子。最近は走る車両も画一的になって面白くなくなった、と仰ってました。滋賀県内にお住まいの方のようでしたが、広島にもお越しになったことがあるそうで、広電を堪能されたとのこと。

向かいにある慶雲館。明治天皇行幸の際に建てられた建物だそうで、その雰囲気と庭園が見事です。静かで癒されます。こういうところでゆっくりお茶を飲みながら本でも読みたい、そんな感じでした。

あとは市内中心部、黒壁スクエアと呼ばれている一角、北国街道の旧家や歴史ある建物がガラス工芸のショップやミュージアムになっていたりします。ガラス工芸は微妙に取って付けたような感もありますが・・・。
思わずティーカップとティーポットを買ってしまいました。
#いや、昔から欲しかったんですっ!!
体験型施設もあるようで、結構遊べそうです。

夕方、見学した旧家「安藤家」のおばちゃんのお勧めで、近くの「翼果楼」の「焼鯖そうめん」を食べました。焼き鯖とそうめんを炊き合わせたちょっと変わった郷土料理。美味しかったです。

という感じで半日長浜に滞在したのですが、日が暮れるとすっかり観光客の姿も消え、寂しい街になってしまいました。それに比べて、そこから移動した京都は夜11時になっても人通りが多くて若者で賑わってます。日本で一番活気がある街なんじゃないか、という気もします。

そういえば彦根では「近江鉄道ミュージアム」が開かれているのを車窓で見ました。
今度来よう、と思ったら期間限定なんですね・・・。
っていうか、事前調査が手薄過ぎ! 残念!

とりあえず、昨日は純粋に旅に出て良かった、と思いました。
2007年10月05日  本日のお題:今日から
関西方面に現実逃避に行ってきま〜す。
#その後仕事かなりオーバーフロー気味
2007年10月01日 その2  本日のお題:建築の未来
親父は小さいながらも建築設計事務所を営んでいる。
先日電話したとき「事務所を閉めようと思っている」と聞かされた。
もう親父もいい歳だし、少し前からそれっぽいことを考えていた様子でもあり、体力的にも引き際を感じたんだと思っていた。

実家に帰って、久しぶりに親父と話をした。
すると、事務所を閉めるのに、自分の年齢や耐力以外の大きな外的要因があることを知った。

「建築文化崩壊元年(1)2007年、わが国建築文化の崩壊が始まった。その元凶は」 (JANJAN)

リンク先の記事の文章は非常に分かりにくいが、要するに耐震強度偽装問題に端を発した建築基準法改正の内容が酷いものだということらしい。
私は建築に関しては門外漢なので詳細は分からないが、建築確認が意味のないところまで厳格な申請を要求するようになり、建築家は意味のない仕事を延々としなければならなかったり、技術者の立場が無くなるとともに、現実的に実現不能なことを要求されているということのようだ。
それもこれも、要するに建築を知らない人が建築確認申請を審査する、法を作る、そういうことに起因しているのかも知れない。

どこの業界も「ことの本質」を知ってる人がいない弊害が出て来ているなぁ、と感じたけれど、少なくとも行政との関係という意味では、通信業界はまだまだマシな方だとも思った。

建物という物は、実は生活や経済の基本じゃないかと思う。いずれ法の見直しが入らざるを得ないとしても、今後しばらくの間まともな建物が建たないとなると、日本はどうなってしまうのか。
その間に失われるものは経済面、技術面ともに大きいと思う。
特に技術面、失われたものを復活するのは容易ではない。

「改正建築基準法の撤回を求める意見書」木の建築設計)の方が分かりやすいかも
2007年10月01日 その1  本日のお題:徳山にて
目覚めたら、そこはビジネスホテルの一室。
時計を見ると、朝8時過ぎ。
3時過ぎまで飲んでいた割には意外と清々しい朝。ウコンに感謝。
ベッドから起き上がると、バスルームへ向かった。

実家のある徳山で、初めてホテルに泊まった。
出張で時々利用する全国チェーンのホテルだけれど、朝食サービスのおにぎりを食べながら見る外の景色が地元だというのは少し変な感覚。
チェックアウトを済ませた私は、実家へ足を向けた。

金曜日の夕方、終業のチャイムを聞きながらその日に済ませなければならない契約書の処理を慌ててやっていた。何とか20分オーバーで仕事に区切りをつけた私は、片付けもそこそこに会社を飛び出した。
会社から懸命に自転車を飛ばして広島駅に駆け込み、売店で「ウコンの力」を買ってグレーの新幹線に飛び乗った。
新幹線に乗ってしまえばたった22分で着く地元の街。でも、その街は普段の私の生活からは限りなく遠く、そして今から会わんとする彼の存在も、またある意味遠かった。
私は自由席の窓側の席に沈み、手にしたドリンクを飲み、闇に包まれてゆく車窓を眺めながら、思いを巡らせていた。

彼は、学生の頃の同級生。専攻とはおおよそ関係のない業種に就職し、地元に残った。 人望が厚くバイタリティもあり、それだけでなく思慮深くしっかりしていてカッコいい、ある意味私と正反対な彼は、学生時代から仲良しの友達であるとともに、憧れであり羨望の的であって、最も尊敬する人だ。
そんな彼が不意に声をかけてくれて、私は新幹線に乗ったのだった。

数年ぶりに会った彼は、結婚したのになんとなく子供っぽい雰囲気を漂わせて、なんか不思議な感じだった。
手近な居酒屋で他愛のない話をしながら酒を傾けた。
その後4軒もハシゴして相当アルコールが回ってしまい、せっかくの話も大概忘れてしまったけれど、「自画自賛するということ」「価値観の違いを合わせるんじゃなくて共有すること」「男はとことん妄想すること」が大事、という話が、辛うじて携帯のメモの中に残った。

やっぱり、彼の懐の広さと深さには、私がどう足掻いても敵わない。
でも、私も違ったところの強みを生かしつつ、少しずつはバージョンアップしていきたい、そう思った。


彼は、洒落たバーに連れて行ってくれた。
私が生活していた十数年前に比べすっかり寂しくなってしまった徳山だけれど、そういうお店があるとはまだまだ捨てたものではないと思った。

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