つもちゃんのひとりごと (2007年11月)
古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
- 2007年11月28日 本日のお題:旅のハプニング
- 今回の東京行きは3泊4日。
この程度の長さの旅行であれば30リットル程度のバックパック1つで動くのがいつものパターン。
ただ、宅急便用の丈夫な紙袋を準備しておいて、お土産とかが増えて持ち歩くのが重くて面倒だと思ったら帰る2日前頃に宿から発送する、というのをよくやってます。
#紙袋はクロネコ純正のもの。丈夫でテープが剥がし易い素材で使い回しが効いてオススメ。
さて、旅の初日。
東京駅に降り立った私は、階段を降りたところで靴紐を結び直そうと、一旦バックパックを下ろしました。
そして、再び背負おうとしたその時、鈍い感触が。
肩ベルトの長さを調整する、ベルトのバックルみたいなのがあるじゃないですか、あれが破損し、肩ベルトの片方が用を成さなくなってしまいました。
あぁ、初日にこれかよ・・・ orz
もう片方の肩ベルトは生きているので、そっち片方で背負いつつその日は過ごして、東京オペラシティからの帰り道、新宿の東急ハンズで新しいバックパックを物色することとなりました。
もともと持って行ったバックパックは大きさの割には肩ベルトが細くて背負いにくかった、ということもあるので、破損したバックパックは申し訳ないけれどごみ箱逝き。
しかし、東急ハンズで物色するに、今後もそこそこ使うのでそれなりに良い物を買いたいという思いもありつつ、そうは言ってもさすがに2万越え(の結構良いのがあったんです)はちょっとキツいなぁ、とかいろいろ考えた結果、結局8,000円弱のものに妥協してしまいました。
ところで、今回も24日の夜に宿から荷物を発送することにしました。夜だから実際の発送は翌25日ですね。
だいたい中一日で翌々日着が普通かな、と思ったけれど、自分が家に帰った日の夜に荷物が追いかけるように着くのが理想なので、26日20〜21時の時刻指定が可能かどうか確かめたところ、26日14時以降なら可能、とのこと。だったら、と26日20〜21時指定で発送しました。
26日、家に着いてのんびり荷物の到着を待ちます。
インターネットで荷物の状況を見ると、26日の昼過ぎには最寄りの営業所まで荷物が到達しているようです。
しかし、待てど暮らせど配達に来ません。
時期的にお歳暮とかで忙しいのかなぁ、と思って忍耐強く待ちます。でも、来ません。
さすがに2時間過ぎて夜11時、フリーダイヤルに電話してみると、営業時間は9時までという非情なお言葉。まぁ、絶対に今日来なければ困るものでもないので、翌日に持ち越すことにしました。
明けて翌日、会社からインターネットで荷物の状況を見ると、どうやら朝に配達車に乗ったようです。配達に来たときに何と言ってやろうかとずっと考えつつ、20時に間に合うように帰宅。すると、20時ジャストぐらいに配達にやってきました。
「すみませんねぇ、昨日届けんといけんかったんですね、この大きいのしか見んで・・・」
荷物を見ると、大きな「11/27配達」のシールと時間帯指定シールが貼ってありました。
荷札には確かに11/26って書いてあるんですけどね。
さすがに責める気にはなれませんでした・・・。
あの大きなシールは発送した宿の仕業か?
それとも東京の宅配業者の営業店の仕業か?
うーん。やられた・・・。
なんていうハプニングがあった、今回の旅でした。
- 2007年11月27日 その2 本日のお題:旅の図書館
- 今回の旅行に当たって事前にいろいろ調べてたら「旅の図書館」っていうのを発見。
ちょうど東京駅のすぐ近くだし、帰る前にちょっと寄ってみようと思ってました。
普通のビジネスビルの地下なので知ってないと入りづらいところですし、平日昼間しか開いてないので普通に利用しづらいのですが、業界誌や各エアラインの機内誌、時刻表、ガイドブックなどなど、それっぽい本が揃ってます。
時間があまりなかったのでゆっくり見ることが出来ませんでしたが、ゆっくり見れば結構面白いかも。
少しお題と離れますが・・・。
図書館といえば、少し前に広島市の図書館で十数年ぶりに本を借りました。
十数年前の利用証を持って窓口に行くと、住所変更の手続きの紙を書いて、利用証自体はそのまま利用となりました。中身のシステムは更新されているのかも知れないけれど、十数年前の利用証がそのまま使えるというのはちょっとびっくりしました。
借りた本はといえば、東京と沖縄の観光案内なのでした(笑)
- 2007年11月27日 その1 本日のお題:新型新幹線
- だいたい旅行から帰った翌日はへばって書く元気がないので更新が無いのですが、帰りの新幹線の中で書いた文章で更新してみます。
昨日、東京からの帰りは最新型N700系新幹線を初めて利用。ちなみに行きは消えゆく500系のぞみ。もちろん、それを考慮して旅程を組んだわけで。
まず、東京駅でエクスプレス予約のきっぷを引き取って眺めてみます。
これまでの新幹線のきっぷと違って、列車名と席番の間に「全席禁煙」の文字が入っています。個人的には喫煙ルームから戻ってきたタバコ臭い人が隣になるぐらいなら喫煙車があった方がいいような気もしますが、それならなるべく喫煙ルームから遠い席をチョイスするのが良いのかも知れません。
ちなみに喫煙ルームは3,7,10,15号車(10号車はグリーン車)にあるようです。
では、いよいよ15番線に停車中の「のぞみ25号」に乗り込んでみます。
シートは以前と変わったはずなんだけど、そう大きく変わった感じもせず。グリーン車のシートは大幅に変わってるはずなんだけど、さすがに乗れないなぁ。
あと、一見して車内の表示類のサイズが非常に大きく見易くなっているのが分かります。また、普通車であっても電球色の柔らかい照明なのも目をひくところです。
窓の上側の荷棚との境目に開閉可能な空調の吹き出し口があるのも、車内が暑くて困ることが多い自分にとっては嬉しいところ。(空調関係は、デフォルトでも飛行機よりは新幹線の方がよっぽどマシなんですけどね。)
窓を見ると、以前は明らかに2枚のガラスを重ねたものだというのが分かりましたが、1枚のガラスのように見え、かなり薄い感じがします。こういうところが軽量化の努力なのかなぁ、と思いました。
では、手持ちのノートパソコンを引っ張り出してみましょう。
今回は窓側A席が取れたので、PC用コンセントが利用可能ということで、バッテリーを気にすることなくのんびりこれが書けたというわけ。
#まぁ、バッテリーだけでも、画面を暗くしておけば小田原辺りから尾道辺りまでMPEG再生可能なんですけどね。
友人のレポートでは無線LANのAPが見つかった、ということでしたが、スキャンしても沿線のAP以外は何も見つからず。電源があって、これにインターネット環境があれば確かに完璧だなぁ。
PCの使い心地という意味では、テーブルが前後方向に狭いのは大きな難点。ちょっと体との距離があってキーボードが打ちづらいです。飛行機のテーブルは手前にスライドできるようになっていますが、あれだったらいい感じだと思います。まぁ、途中駅乗降があるという飛行機との大きな違いがあるので、この辺りどうすればいいのかは難しいところだとは思います。
浜松を過ぎました。
この辺り結構カーブしてますが、確かに加減速せずに一定の速度で走行しているような気がします。
車体傾斜機構があって加減速せずカーブを通過できるという仕組みを知ってるからそんな気がするだけなのかも知れませんが。少なくとも車体傾斜は乗っていても分かりません。たった1度ですしね。
乗り心地は、すれ違いの時の衝撃以外は総じて良いのではないかと思いました。
あとはN700とは関係ないけど、
- たまたま窓が汚かった。
窓はきれいにして欲しいなぁ。ただでさえN700系になって窓が小さくなってるのに。
- 車内改札はどうにかならないかなぁ。
疲れてたり朝の新幹線だったりすると改札来る前に寝ちゃうんですよね。
寝てても車掌さんは何度もチェックしてるから、ちょっとでも起きれば改札されるのがめんどくさくて。
Suicaグリーン券みたいに席でピッとやったら改札お終いみたいになれば楽なのに・・・。
(案内が必要な人はピッしなかったら普通に車内改札するとか)
全くの余談:
- 時折学ラン来た子が通路を行き来。修学旅行かなぁ。
- 品川から名古屋まで斜め前の席にすげー美人が乗ってた。パートナーっぽい人と一緒だったけど、その男性もカッコイイ。まぁ、やっぱり分相応の人との組み合わせになるんだよね。。。
スンマセン、高望みはしません(笑)
- 2007年11月26日 本日のお題:ロボコン全国大会
- 見てきました。
例年中国地区はレベルが高く、全国大会も相応の成績をおさめることが出来る感触があるのですが、今回は中国地区よりも相当レベルが高く、途中敗退もやむなし、という感じでした。
大賞を、完全に勝負よりも唯一のウケ(?)狙い、騎馬戦なのでウマと武士を形取ったサレジオ高専のロボットが取ったのもまたそれらしいというか。
しかし、今回は司会のアナの喋りがボロボロで、結構失礼なインタビューしたり同じことを何度も訊いたりして場内の失笑を買ってました。時間をつなごうという努力は買いたいと思うんですけど。
実況は以前と同じ松本アナだったんですが、フォロー大変そうでした・・・。最近テレビ放映の時はスタジオトークがメインになっているし、会場でのトークはほぼカットなんだろうなぁ。
あと、前の方の(たぶん関係者席)枡席に陣取った北九州高専の法被を着たオッサン達が最悪!
一応飲食禁止、携帯電源OFFの場内。ペットボトルや菓子程度ならともかく、本番中に携帯で電話するわ、酒は飲むわ。焼酎か何かの水割り作るほどの念の入れようで、目に余る醜態。携帯の通話は近くの一般のおじさんに注意されてもやめないし。
実は北九州高専は優勝したんですが、こういうオッサンが関係者にいるとは、頑張っている学生が本当にかわいそう。
一緒に見に行った自分たち5人は、大会が終わった後で近くへ飲みに行きました。
ロボコンつながりで知り合った方々で、こういう時ぐらいしかお会いすることもないということもあって楽しかったです。
うち1人は今回初めての観戦だったみたいだけれど、楽しめたようで良かったです。
- 2007年11月25日 その2 本日のお題:夢と愛
- 東京ミッドタウンタワー7Fにスルガ銀行のd-laboというスペースがあります。
dream laboratory の略なんだそうで、ギャラリーや昔を振り返る年表、そして小さな図書室がある、とても銀行のロビーとは思えないスペース。オフィスが主なミッドタウンタワーの中にあることもあって、連休中でごった返している周囲とは打って変わって静かな空間です。
入ってみると、女性の方がひととおり案内して下さいました。ゆっくりして行ってください、という言葉に甘えて図書室の片隅でしばらく本を読んでました。
途中でお茶まで出して頂きまして・・・。全然スルガ銀行と取引無いのに。
スルガ銀行は、インターネットの中にいろいろ支店を作ったりかなりチャレンジングなことをされている銀行だというイメージは以前から持っています。d-labo もかなり思い切ったことをやっているなぁ、と思います。
夢を見つけて実現する、そのお手伝いをおカネという面から行うのが銀行の役目だ、という新しい概念を持って、そこに訪れた人がたとえ自行と取引が無くても、まず銀行を身近に感じてもらうためにきちんとおもてなしをする、こういうことってなかなか出来ないなぁ、と思いました。
で、どんな本を読んでいたかというと。
テーマ的には、
愛ってなんだろう、ということ。
相手を大切に思うこと。
ひとことで言えば簡単。でも、それって自分を認めてないと出来ないし、とっても難しい。
自分には永遠に出来ないんじゃないかとさえ思います。
でも、d-labo のコンセプトって、ある意味「愛」かな、と思いました。
会社も自分を認めてないとこういうことは出来ないのかな、とも思います。
- 2007年11月25日 その1 本日のお題:デザインを極める
- 実は、一昨日から東京に来ています。
ロボコンの全国大会の入場整理券が当たって、もともとは Internet Week の続きでそのまま東京滞在、というのを考えていたのですが、仕事的に踏ん切りがつかずに Internet Week は行けず、完全自腹モードなので本当に行くかどうかかなり迷ったのですが、結局来てしまいました。
今回東京に来たのはロボコン見るのが一応主目的なのですが、実は「デザインを極める」という妙なテーマを自分の中で掲げていました。
先日東京に仕事で来たとき、東京ミッドタウンがデザインを重視したプロジェクトであることを知り、少し調べたら面白そうなネタが出て来たのと、そこのFUJIFILM SQUAREに行く時間がなくて、行ってみたかったというのが理由です。まぁ、写真もある意味デザインということで。
一昨日は、東京オペラシティ内で開催されていた「サイレント・ダイアローグ」と「北欧モダン デザイン&クラフト」という展覧会を見てきました。
前者は見えないコミュニケーションという副題が付いていまして、自然環境、主に植物の発する情報を視覚、聴覚的に分かるように変換して示す、また、私たちが植物等へ刺激を与えることによる情報の変化を探る、というような形での見えないコミュニケーションをテーマにしたもの。面白いけれど、何かちょっと違うような、違和感を感じました。
後者は北欧の工業デザインの背景や移り変わりを重要な役割を果たした人物とともに紹介するもの。デザインの背景というところまでは少し分かりにくかったと思います。しかし、ナイフやフォークといったシンプルなカトラリー類でさえ、デザインの工夫の余地があるということは少しびっくりしました。
前者の展示があったNTTICCでは、この他にオープンスペースの展示がありました。その中で特に目をひいたのが「KAGE」という作品。突起を触ると、影が変形したり人や飛行機やお魚が出て来たり。影は実は上からプロジェクターで投影している画像なのでした。何が出てくるか分からないドキドキ感とその面白さ(触る突起の組み合わせによって出てくるイメージも異なる)が一般の受けもよくて面白かったです。
それから「スルー・ザ・ルッキンググラス」という作品。エアホッケーのゲームなんですが、鏡の向こうもこっちも自分。自分が自分と対峙するという不思議なゲームです。
で、昨日は東京ミッドタウンで一日過ごしました。
まず FUJIFILM SQUARE で写真展とちょうどやっていたカメラの歴史展をじっくり観覧。
そして、21_21 DESIGN SIGHTでの企画展Waterを観覧。デザイン的にも面白かったけれど、普段意識しない水の大切さへ意識を向けるという意味で興味深い展示でした。
そして、2007年度のグッドデザイン賞受賞作の展示「グッドデザイン2007・ワールドプレミア」を観覧。
何がいいとか悪いとか、そういうのはハッキリ分からないけれど、合間合間でいろいろ写真を撮ったり、いい刺激にはなったと思います。
- 2007年11月19日 その2 寒くなりました
- 昨日の昼間。
気温自体は10度超えてるんですが、風が冷たい!
なんか突然寒くなりました。
一昨日は暖かかったのにねぇ・・・。
- 2007年11月19日 その1 本日のお題:フォトマスター
- 準一級を受験しました。
難しいというかなんというか、負け惜しみかもしれないけれど、「写真とカメラの実用知識検定」と銘打っている割には実用には若干遠いような出題傾向な気が。(プロの現場を知らないからかも知れませんが。)
机上の知識検定なのでこれが限界なのか、という気もします。
受けておいて言うのもアレですが、写真というのは被写体の選定と切り取り方がその出来の7割方なんじゃないかという気もしているところで、でもそれは個人の主観だったりするので試験にはそぐわないですよね・・・。うーん、難しい。
- 2007年11月18日 その2 本日のお題:社訓
- 朝の「がっちりマンデー」で社訓を特集してました。
社訓って、人に訴えかける言葉だな、と思いました。
個々の社員の心の持ちようだったり、行動の指針だったり。それが結果として会社の繁栄につながるんだと思いますが、そのようなことは一切書かれていません。
某社には社訓は無いですが、壁に貼ってある紙には「〜分野のリーディングカンパニーを目指す」なんて書いてあります。これって、会社視点であって、個人がどうするか、ではないです。だからピンと来ないというか、浮世離れしているというか、そんな感じなのかな、と少し思いました。
#そもそもリーディングカンパニーって何?という疑問もあるのですが・・・。
- 2007年11月18日 その1 本日のお題:格差社会
- 先週に引き続き庭球で筋肉痛。
日頃の運動不足を再び痛感。
その前日、飲みながら雑談していると、いわゆるホームレスやネットカフェ難民への支援措置の是非の議論になりました。
そうなる前にチャンスを自ら放棄して墜ちてしまったのなら、彼らに対する支援措置は必要ない、という主張と、それでも一度は這い上がれるチャンスが無いと、という主張。
どちらが良いのか、という話はさておき、前者の主張をしていた方がこんなことを仰いました。
自分には栄光の時代も、確かにあった。
だけど、墜ちた世界も経験してきた。
それでも(いろいろ手を尽くして)なんとか今こうして暮らしている。
そういう努力をしない人に自分の税金を注ぎ込むのは納得いかないと思わないのか。
いろいろな経験をされた方の言葉は、重かったです。
そもそもチャレンジしないと始まらない。
だけど、世の中そんなに甘くはない。
自分にとっては、痛い・・・。
少し前に「夢ってなに」という話を書きました。
実は同じ方から訊かれたんですね、これ。
いろいろな経験をされたからこそ、夢もあるのかも知れないし・・・。
広島に、また大きなショッピングモールが出来ます。
家に帰ると、その専門店街の合同求人説明会のチラシが入っていました。
見てみると、正直言って時給安いですね・・・。自分が学生でバイトしていた頃より若干は上がっている気もしますが、それでも。
非正規雇用と正規雇用のギャップは相当広いなぁ、と思います。
そういうお店で買い物するとき、その時給の何倍もの値段の商品を手にレジに並んで、そこで健気にレジを打つ店員さんを見て
「あぁ、彼らも安く使われているんだろうなぁ・・・。」
なんて思うと、ちょっと哀しくなります。
東京に行くと、そんな私でさえ別世界です。
巨大なビルが林立し、その中にはファッショナブルなお店が並び、その中には自分の手が届かないような価格の商品が並んでいます。
どんな人がそういう商品を買うのか、そもそもどこにどれだけ需要があってどう商売として成り立っているんでしょうか。
ある意味、いろいろな人や物を犠牲にして、その上で成り立っているんだろうなぁ、と思うとかなり複雑な気持ちです。もちろん、そうして成功を収めた方々の努力も重要だとは思いますが、何か少し違うなぁ、と思います。
この辺り、少し前とは自分の考え方も変わってきました。
難しいところです。
- 2007年11月16日 本日のお題:プロの仕事
- 昨日、古くなって使わなくなった設備を撤去する工事に立ち会いました。
設備を撤去するということは、その設備に関わるコードとかケーブルも撤去するわけで、これがまたいろいろなところにつながっているのですが、プロの手にかかれば瞬く間に撤去されていきます。
その設備は設置して10年弱。その間に他の設備もいろいろ設置されたりしているので、ケーブル類もすごいことになっています。その山のようにうねるケーブル群から撤去するケーブルを素早く見つけてさっと撤去する、その仕事ぶりに感嘆しました。
これって文章で書いても全然分かんないですね。こういう一見単純なことが、意外と難しいんです。この工事を業者さんに発注する際、一応ケーブル撤去もして欲しくてそのように発注したわけですが、現場の大量のケーブルが交錯している状況から事実上撤去は不可能だろうと思っていたわけです。それが、確実、完璧に終了したのには本当にびっくり。
仕事のボリューム的にも半日では無理じゃないかと思っていたのが半日かからずに終わっているし、やっぱりプロは違うなぁ、と思ったのでした。
- 2007年11月12日 本日のお題:年賀状作り
- 右腕と太ももとおしりが筋肉痛な昨日は、会社で日直勤務でした。
本当はちゃんと仕事をしないといけないし、静かなので仕事もはかどるはずなんですが、そこそこの仕事を先週済ませてしまっていたし、若干疲れが残っていることもあってテンションが上がらず、という感じでした。
#テニスが土曜日でよかった・・・。
で、本題ですが。
先週、年賀ハガキ(インクジェット紙)を調達してきました。
切れそうなプリンタのインクも調達してきました。
そして、年賀状の原案も出来てきました。今月末ぐらいまでは推敲期間です。
プリンタで出力した結果の画像って、ディスプレイで見る画像と全然雰囲気が違うんですよね。この辺りの調整をこれから進めていかなければ、と思います。
内容は例年通り年賀状というには若干違和感がある物が出来上がりましたが、今回は写真と文章をほんの少しだけリンクさせたつもりです。
あとは、Web版と出す人リスト作らないと・・・。
- 2007年11月11日 本日のお題:庭球
- 再びエンドレスだった金曜日。
その時に(というか以前から話があって、それに)そそのかされたというか、話に乗せられたというか。
明けて次の日の昼、何故か市内の某テニスコートにいました。
プレイヤーの写真を撮りつつテニスボールと戯れる程度のはずが、そこそこマジに練習と実戦に付き合わされる羽目になりました。。
なにしろ、筋金入りの文化系の自分。テニスが初めてなだけでなく、まともに体を動かすのは何年ぶりか、という感じ。シューズとかのまともな装備もないし、途中で靴擦れ起こしてリタイヤしましたが、実は結構ヘロヘロでした。それでも、初めてにしてはちゃんと返してる、と言われてかなり嬉しかったり。ちゃんと順を追ってひとつひとつ練習させていただいたのも良かったです。いい汗かきました。
リタイヤしてから写真撮ろうと思ったら、子供のお守り(?)に付き合うことになってしまってあまり写真が撮れませんでした。5歳の男の子でしたが、ホントかわいい! この頃はまだまだ純粋ですよね。
その後某店で美味しいパスタをご馳走になって、久しぶりに有意義な休日は早めに終了。
日頃の運動不足がたたって、しばらくヘロヘロだと思います・・・。
- 2007年11月06日 その2 本日のお題:スーパーで切ない
- 近所の業務用食品スーパーで豆腐を買おうと思ったら売り切れていて。
まぁ、それは時々ある話なのでさておき。
店内で突如BGMに流れてきた曲。
「君と出逢えてよかった」
それだけが小さく心に響いた・・・。
切なくて、思わず聞き入っちゃいました・・・。
帰ってググってみてもなかなかヒットしなかったけれど、ようやく分かった曲名。
磯貝サイモン「初恋に捧ぐ歌」
おかげで、お米を買うのを忘れててもう一度スーパーに行く羽目になりました。
- 2007年11月06日 その1 本日のお題:飛行機で切ない
- 先日の東京往復は飛行機。ちなみに飛行機の場合はいつもANA。
飛行機での移動は、搭乗が面倒な上に座席がショボくて狭くて、フライトは1時間少しなのに新幹線と大差ないぐらい疲れます。そんな飛行機での移動の楽しみは機内誌とオーディオサービス、ドリンクのサービスだったりします。
機内販売で多機能のペンがありました。夏に北海道に行ったときも載っていたそのペン、行きの飛行機の機内誌で再び見つけ、買おうかな、と思ったけれど、荷物になると思って、帰りに先延ばし。
すると、帰りの機内誌からは消滅していました。orz
行きは10月だったけれど帰りは11月。商品入れ替えがあったのでした。あぁ、切ない。
ところで、機内誌の内容は当然紀行物がメインですが、その中に吉田修一が書く恋愛短編小説が入ってます。夏の北海道行きのときに読んだその主人公はなんだか自分のようで、客観的に見た自分がそう映っていて、そう思われていると思うとあまりにも痛くて。あぁ、切ない。
行きは古い747でオーディオ用ヘッドホンがショボいので聞かなかったのですが、帰りの777ではオーディオサービスを聞いてました。
そして流れてきた、いきものがかり「茜色の約束」。
いいなぁ、こういう想いを共有できる誰かがいるって。切ないなぁ・・・。
- 2007年11月05日 その3 本日のお題:合格通知
- 先日受けた国内旅行業取扱主任者試験の合格通知が届きました。
一応自己採点で合格間違いなしとは分かっていたものの、実際に合格通知が来て正式な合格。
やったね!!
財力さえ伴えば旅行業も出来るというお墨付き。
まぁ、これで何かをするわけではないけれど、そういう知識も持っているというひとつの証明として。
- 2007年11月05日 その2 本日のお題:恩師と飲み
- また飲みか、というツッコミは無しです。
母校の高専祭に顔を出した後に、そのまま恩師と飲み。
で、途中から私の卒研担当の先生も呼んでくださって3人で飲み。
卒研担当の先生とお会いするのは、10年ぶりぐらいかなぁ? 家業の関係で退官された(と聞いている)のがその頃だった気がするので、教育界から離れてそれぐらいになるのかも知れません。
その前にどこかで飲まれていたようで、相当出来上がって来られました。
久しぶりにお会いしたのですが、あれだけお酒が入っていてもじっくり考えて言葉を発するところやその特徴ある口調は全然変わっていませんでした。
普通に講義を受けていると計算機屋のプロとしての一面しか見えませんでしたが、人とのつながりを大切にするところや、人生哲学(?)のお話をされる様子を見て、やっぱり尊敬できる先生だなぁ、と思いました。今に至っても高専教育に対する情熱は全く衰えていませんし。
しかし、ストレートにダメだとか仰るので、初めての方はちょっと面食らうかも知れません。でも、それもある意味相手を思い遣っての発言。私も今のところ人生失格かも知れませんが、この世に存在している以上は頑張ります。。
先生とお話しして、久しぶりに「計算機」という響きを聞きました。
計算機という響きは、私にとっては高専時代を思い出させます。
先生と話すとき「コンピュータ」では決してないんですね。「計算機」なんです。
今、コンピュータは計算機の枠を遙かに超越しています。でも、基本が計算機であることに変わりはなく、そのギャップが教育に携わる者にとっての葛藤でもあるようです。
翌日も一応仕事という先生と一緒に夜1:30まで飲むというのは実は想定外でした。
ウコン飲んでなかったし、深夜に実家に帰るのは想定していませんでした。
次の日、広島に戻って夕方まで死んでいました・・・。
- 2007年11月05日 その1 本日のお題:鉄道博物館
- 東京での仕事が微妙に後味悪く終わった次の日、鉄道博物館に行ってみました。
オープンしてからひと月も経っていない状況で、平日とはいえ混んでるのは容易に予想できたのでシミュレータとかの体験系は最初から諦めて展示をひととおり見るのを目標にしました。
以前の交通博物館よりも体験に重点が置かれていて、展示の整理や解説の充実度はイマイチな感じ。規模が大きいから余計にそう感じるのかも知れませんが。
車両展示も狭いところに押し込んでいて関連性が直感的に分かりにくかったりしますし、その他の史料も補完棚の展示みたいなのがありましたが、解説はほぼ無し。
やはり、シミュレータとかで遊んでナンボの博物館という気がしました。
見るだけなら概ね3時間弱でひととおり、遊びも含めれば待ち時間抜きで1日ではちょっと無理かな、という感じ。でも、何がどこにあるかが分かりづらいので、本格的に見て遊ぶなら事前調査はよくした方がいいです。
自動改札のチェック音が小さいとか、PASMOで入場できるのにチャージできないとか、そもそもチャージ機が少ないとか、いろいろ改善の余地があります。頑張って欲しいと思います。
しかし、体験系を諦めたまでは想定の範囲内だったけれど、ミュージアムショップが入場制限によって1時間待ちというのは全くの想定外。おかげでお土産は無し。入場してまずお土産確保に走るべきでした・・・。
その後、ちょっと時間が余ったのでニューシャトルを終点まで往復してきました。
大宮は市街から少しはなれると意外と田舎ですね・・・。あれではニューシャトルも儲かりそうにないなぁ。
- 2007年11月01日 その2 本日のお題:M
- プリプリの名曲「M」
これまた名曲「Diamonds」のカップリング、確か2枚目に買ったシングルCD。
偶然、ホテルでテレビ見てたら、山崎まさよしがカバーしてるのをやってた。
今にして初めて、歌詞を真面目に聞いた。
切ない、ね・・・。
- 2007年11月01日 その1 本日のお題:久しぶりの東京
- 久しぶりに東京出張。
運賃をケチったので、朝一の飛行機(特割運賃が少し安い)で。
原宿に移動してKDDIデザイニングスタジオへ。INFOBAR2の先行展示イベントがスタートした日でしたが、平日の朝ということもあり特に賑わっているという感じでもなく。
緑のだけざらついた質感で、ほかのつるつるの質感のと違うんですね。石ころをイメージしているようです。その質感で錦鯉ならいいのになぁ。どうもイマイチ中途半端。
それから原宿をのんびり散歩。
午前11時前ですが、ここはまだ早朝。ファッショナブルなお店が並んでいますが、まだお店もオープンしておらず少しまったりした雰囲気なのが独特な感じ。
その後、六本木の東京ミッドタウンに移動しました。
雑貨屋さんが集合しているフロアをブラブラと。
KDDIでパンフが置いてありましたが、ちょうど東京デザイナーズウィーク2007開催中だったんですね。
デザインが好きな私にとってはもってこいなのですが、東京中でイベントやってるようで、どこで何やってるんだか・・・。
ちょっと内容研究して、明日フリーな時に大宮に行くかこちらを散策するか考えます。
午後から仕事はマジメに。
今日も続きの仕事。
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