つもちゃんのひとりごと (2016年03月)

古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
2016年03月21日  本日のお題:115系で鉄分補給
(FBの方には画像が出ないと思うのでリンク辿って見て下さい)
この3連休「115系シティライナー」が臨時で運転されるということに、一昨日の晩、JRおでかけねっとの時刻表をたまたま見ていて気付いたのでした。
この改正で115系がなくなる訳ではないのですが、平日昼間は227系に統一だし、今後115系は恐らく快速運用には入らないだろうし。
というわけで、午後の便を狙って久々に撮り鉄に出陣。写真を見れば広島の方なら場所は自明でしょう。同じことを考えた同業者は4名。

まずは9336Mを後追いで。
構図が全然なってないですねぇ。後追いは難しい。O-04編成のようです。

真横から川と街を合わせて、というのもやってみました。

そして、本番の9339Mを。L-19編成です。
しかし「ひろしまシティ電車」のヘッドマーク付けてるとは。この塗色の車に付いたのは初めてなんじゃないかな? でも色的にイマイチ映えない気が。
このヘッドマークのデザイン、個人的にかなり好きです。

西広島から後続の普通列車で追いかけることにします。

西広島駅には、ちょうど新山口から戻ってきた回送気動車が。普段は5両編成だったと思うんですが、今回は7両、それも全て首都圏色という壮大な今時あり得ない編成。
写真は無いですが、西広島から乗った357Mは115系3000番台。これも広島シティネットワークのエリアからは撤退予定のはず。
357Mで岩国まで行ってしまうと間に合わないので、大竹で降り、9338Mで広島に戻ってきました。ダイヤの関係であまり精彩のある走りではなかったのが残念。

広島駅7番線にて。
そういえば105系も4扉車はなくなるはずですね。残念ながらキャッチ出来ませんでしたが。。
103系が引退して1年。國鉄廣島と揶揄されてましたが、着実に世代交代は進んでいます。
2016年03月20日 その2  本日のお題:携帯屋さんにて
ガラケーを選ぶ用事があって某SBのショップに行きました。
pepper君がいて、子どもと遊んでました。
嫁さんはpepper君の応対に感心してて、まぁそれが普通の人の反応だろうなぁ、と思うのですが、自分は、逆にpepperを普通に受け入れて戯れてる子どもに感心してました。普通にpepperのようなロボットが人の応対をする時代はかなり近いのかも知れません。
しかし、こうして子どもと戯れてる間に機械学習でpepperがさらに賢くなってるんですよね? 今日も知らぬ間にpepper(というよりSB)が進化してるということに脅威を感じたのでした。

肝心のガラケー選びはというと、月額料金と端末の月賦と割引が混ざってるので分かりにくいですねぇ。支払いがクレジットだったら初期費用が割り引きとか、もう訳が分からんです。いわゆるレ点商法系のうざったさもあるし。

auとSBの2軒をまわったあと、嫁さんがひと言「SBは店員さんがイヤ」
内容の比較が(直感的に)大差ない場合、最後はコレなんですよね。
自分には、店員さんになるのは絶対ムリです。。
2016年03月20日 その1  本日のお題:論点思考・仮説思考
最近読んだ、同じ著者のシリーズ物ともいえる2冊の本を紹介します。
著者がコンサルタント(ボストンコンサルティンググループ)での仕事の中で体得した、「論点設定の大切さ」と「仮説を立てて当たりをつけることの大切さ」を説いた本。思考回路のトレーニングとして、具体的な内容もあって参考になると思います。オススメ。
誤解を恐れずにざっくり言うと、「論点思考」は、「真の問題なのかをよく考える」ということ、「仮説思考」は、「全てのデータを集めてから論理を組み立てるのではなくて、仮説を元にその根拠データを集めることでスピード感のある仕事ができる」というもの。

でも、これを会社の組織の中で応用するには、大前提として「ディスカッションする」という土台が必要だ、と思うんです。
「論点思考」により出てきた新たな論点は、最初に提示された論点とは違うので、なぜ違うのかということが共有できていないとその先に進めないし、「仮説思考」により立てた仮説も、どんな仮説を立てたか、なぜそのような仮説を立てたかが共有できていないとその先に進めない。
Aさんが考えている仮説とBさんが考えている仮説が違ったとして、Bさんは自分の意見はともかく、Aさんの仮説を想像し、Aさんの仮説の仮説を立てて資料を作って、カットアンドトライで、うーん、何なんだろうなぁ。「思考するトレーニング」とはちょっと違うような。
仮説を否定してはならないというのは当然のことで、本にも触れられてるのですが、ちょっとそういう発言をしてたりするんじゃないかな、と反省。考え方の多様性って大切ですよね。気を付けたいと思いました。

余談ですが、この本をなぜ知ったかというと、「論点思考」が別の本に紹介されてたのでした。
7人のトップ起業家と28冊のビジネス名著に学ぶ起業の教科書(大賀 康史、苅田 明史 著、ソシム)
他にも(まだ読めてませんが)参考になりそうな本が紹介されてます。
2016年03月14日 その2  本日のお題:原典に当たるということ
仕事で戦略理論を調べてます。
「ブルーオーシャン」「レッドオーシャン」って良く言われるじゃないですか。「競争のない市場を創造するのがブルーオーシャンだ」みたいな。
手にした本(ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文)に、Harvard Business Review に掲載された「ブルーオーシャン戦略」の原典(邦訳)がありました。恥ずかしながら、そういう戦略系の仕事をしてて原典を読んだことは無く、ブルーオーシャンに対する認識も先に書いた程度だったんです。ところが、読んでみると、「ブルーオーシャン戦略が成り立つ条件」というのもちゃんと書いてあるんですね。要諦は

さくらインターネットの社長さんが「さくらのクラウドと、レッドオーシャン戦略」と文章を2011年に書かれています。
さくらのクラウドは「レッドオーシャンを泳ぎ切るのが戦略」と書かれているのですが、これって、自サービスの持ち味を絞り込み、APIでパートナーの持ち味を追加できるという意味で「ブルーオーシャン戦略」を正直に実践しているんだな、と改めて感じ入りました。 また、理論も表面的な理解では無くちゃんと原典に当たり、本質を理解することの重要性を改めて認識しました。

上記で紹介した本、まだ全ては読めてないですが、良く出てくる理論が集約されているし、比較的読みやすく翻訳してあると思うので、結構オススメです。
2016年03月14日 その1  本日のお題:震災から5年
先週の金曜日、東日本大震災から5年でした。
5年前も金曜日でした。たまたま有給休暇で自宅にいました。
携帯のメールで8分後に知って、30分後に上司から確認の電話があって。

会社にいると、情報から隔離されます。
先週の金曜日のその時刻、ちょうど某案件の説明で偉い方と話をしていました。
黙祷をするよう放送が入り、黙祷の後でしばしその当時の話に。
その偉い方は会社にいて「たまたまテレビをつけたら、そういう映像が。何があったの?」と。

5年って、長いんでしょうか。
昭和25年、戦後5年経った時の復興の状況と比べてどうなんでしょう。
阪神大震災からはもう21年以上経ったんですね・・・。

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