つもちゃんのひとりごと (2010年05月)
古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
- 2010年05月31日 その3 本日のお題:試運転
- 昨日の昼、500系「こだま」に乗ろうと広島駅のホームに上がると、隣のホームにやや色が青っぽいN700系が。よく見てみると、ちょうど試運転中の「さくら」(700系7000番台)でした。
S1編成。結構汚れてたので試運転繰り返してるんでしょうね。
そういえば、2012年春には100系が引退だそうな。「さくら」増備で「こだま」にシフトするレールスター用の700系に追い出されるんだそうで。。。
- 2010年05月31日 その2 本日のお題:ウメとらっきょう
- 2年前漬けた梅酒はまだあるのですが、それはそれとして別途準備。
ちょうどスーパーに青梅が出ていたので買ってきました。前回は通販で良さげなのを買いましたが今回は普通に売ってるもので。
洗って乾かしてるの図。
で、前回の反省を踏まえて砂糖は少なめ(半量)。お酒は今回はブランデー使いました。
どうなるかなぁ。
そういえば、1週間前にらっきょうも買ってきました。
今塩漬け中。来週らっきょう酢に漬ける予定。
- 2010年05月31日 その1 本日のお題:その後
- 名張に泊まった後のことを全然書いてなかったのですが、翌朝のアーバンライナーplusで名古屋に移動、午後から同業者の情報交換会と懇親会でした。
なぜか集合写真を撮ったのですが、自分の髪ボサボサですなぁ・・・。(ホテルで気付いてて多少は直したつもりだったのですが)
二次会の後で行った味仙(矢場店)のラーメンが超辛くてニンニクたっぷりけれど美味しかったです。
でもって、翌日はコメダ珈琲→山本屋総本家→名古屋港水族館。
山本屋総本家は味噌煮込みうどん屋さん。普通煮込みを頼みましたが、独特の堅い麺と素っ気ない味噌味の濃い汁は好き嫌い別れるなぁ、と思いました。
名古屋港水族館ではイルカのショーを見ましたが、カメラを4〜5台使ってショーの様子を撮影していて前方のスクリーンに投影しています。その映像の作り方がとても上手いと思いました。カメラワークや切り替え、スロー再生など、プロが編集している感じ。
水族館自体は、イルカがメインの北館とその他の南館に分かれていたりしてやや無駄に歩く距離がある気がします。
この続きはまた気が向いたときに書くとしましょう。
- 2010年05月28日 その2 本日のお題:この時期
- もう5月も終わりという時期、例年こんなに涼しかったっけ?
個人的には快適でとっても良いのですけど。
- 2010年05月28日 その1 本日のお題:奈良を習おう
- 今、三重県名張市のホテルに泊まっています。
今日名古屋で用事なのですが、それに先だって昨日は休みを取って奈良へ立ち寄って来ました。
広島から鈍行と新快速で三宮、そこから阪神と近鉄で移動したので着いたのは14時半頃でしたが、春日大社と東大寺の大仏周辺を歩きました。ちょうどそんな季節なんでしょうか、修学旅行生でごった返してました。あとは結構アジア系の観光客が多かった感じ。
その修学旅行生たちを見て思い出したのは、その昔、自分も修学旅行で来たこと。いつだったかの京都編にも似たことを書いた気がしますが、奈良もまともに歩いたのは実はその時以来。
あまり覚えてないんですけど、でも南大門の仁王像や大仏の雰囲気は変わってない感じでした。そう、ちょうど「なら・シルクロード博」やってたのでした。
修学旅行生が数人のグループ行動しているのにも何度も出会いました。
そう、キレることなんてない自分がほぼ唯一キレたのは、修学旅行の時のグループ行動に従わなかった誰かさんに対してだったんです。当時超がつくほど真面目だった自分は、彼に対して「出てけ!!」って怒鳴り散らしたのでした。
昨日出会った彼らはいい思い出が出来たかなぁ。
近くに正倉院があったけれど15時までということで外観さえ見れず、そのころもう夕方になって観光地はほぼ終了、後は街をのんびり歩いてJR奈良駅へ。乗り残していた桜井線で高田へ、近鉄へ乗り換えて名張へ、ということで今名張にいるわけです。
結局平城遷都1300年祭(メイン会場の平城宮跡)にも行ってないわけですが、電車の中からちらっと結構広大な会場が見れたのでまぁ良しとしましょう。
今回奈良を歩いて思ったのは、商店街がかなり衰退している、物産・おみやげの層が薄い、観光案内所がいくつもある割には全部似たような「パンフ配りと説明員」だけで物販をほとんどやってない、といったところ。観光地としての総合力では京都よりも相当下だと思いました。
あ、関係ないけど、鹿の色つやが宮島より良いとも思いました。鹿せんべい食べてるからかな?
そんなこんなで今日は近鉄特急で名古屋移動の予定です。
- 2010年05月13日 本日のお題:省エネ
- 毎年5月恒例の電力消費量統計です。
では、家の消費電流グラフはといいますと。
いろいろ省エネの取り組みをしているのですが、なんといっても2月末の冷蔵庫のリプレースが効いています。
9月の東京〜米沢、1月の新潟旅行はなんとなく分かりますね。
ほんでもって、1年間の累計消費電力量は、
- 2004年4月12日〜2005年4月11日:2,266kwh(電気料金累計: 46,600円)
- 2005年4月12日〜2006年4月11日:1,943kwh(電気料金累計: 38,526円)
- 2006年4月12日〜2007年4月10日:1,859kwh(電気料金累計: 37,021円)
- 2007年4月11日〜2008年4月09日:1,966kwh(電気料金累計: 39,959円)
- 2008年4月10日〜2009年4月09日:1,988kwh(電気料金累計: 43,154円)
- 2009年4月10日〜2010年4月11日:1,423kwh(電気料金累計: 27,550円)
ちなみに、2010年4月11日までの1年間の電気消費による二酸化炭素排出量は、
1,423[kwh]×0.674[kg-CO2/kwh]=959.102[kg-CO2]
※CO2排出クレジット反映前で計算 出典: 中国電力 環境@エネルギー
遂に1トンを切りました。
その他は:
- ガス(2009年04月10日〜2010年04月09日)
107[m3]×2.08[kg-CO2/m3]=222.56[kg-CO2]
出典: 中国電力 環境@エネルギー
料金累計: 31,654円
- 水道(2009年05月01日〜2010年04月30日)
55[m3]×0.230[kg-CO2/m3]=12.65[kg-CO2]
出典: 広島市水道局環境会計 13ページ H20年度実績(水源かん養林の吸収効果を勘案しています。)
料金累計: 10,178円
ということで、電気・ガス・水道を合わせてCO2排出量を見てみると、おおよそ
- 去年: 1,605kg
- 今年:1,194kg(前年比74.4%)
で、これでようやく某政党がぶちあげている25%削減達成なわけです。
いやいや、これってそもそも前年比であって1990年比ではないし、電気・ガス・水道だけ見たわけで、他の部分も合わせてみると当然そんなに削減出来ているわけがありません。
正直、排出量の多くを占める電気については24時間サーバ稼働の条件をクリアしつつ、日常生活部分については相当徹底的に削減しているつもりです。
どのセグメントで削減するのかにも依るのかも知れないけれど、やはり25%削減は相当ハードル高いんじゃないかという気がします。
- 2010年05月10日 その2 本日のお題:広角2題
-
「Wing」
この上に桁が架かるのも、そう遠い先の話ではないはずです。
「初夏」
木の葉はまだ若葉。でも、空と空気はもう初夏の香りです。
広角レンズって使うの難しいですね・・・。
両方、このとき買ったレンズで最大限ワイドにして撮影。
- 2010年05月10日 その1 本日のお題:叶わぬ夢
-
写真展で「叶わぬ夢」と題された写真がありました。
(左の写真はそれとは関係ありません。)
その写真は一面の菜の花畑を撮った、申し訳ないけれど一見変哲のないもので、本人のコメント「桜に憧れる菜の花。」を読まなければタイトルとどういう関連があるのか分からないような写真でした。
叶わぬ夢、か・・・。
そのコトバが、なにか引っかかるものがありました。
なんとなく、アンケート用紙に「夢は叶わないから夢なのかも知れない」と偉そうなコメントを書いてしまいました。
夢を叶えるって、もちろん得るものも多いと思うけれど失うものもあると思うんですよね。そういうふうに冷静にものごとを見た時点で、夢は夢でなくなってしまう。
この中に四つ葉のクローバーがあるかも知れない、でも、出現率が1/10,000(出典:Wikipedia)と分かっていて尚探す無邪気さと根気がなくなってしまってしまっている自分が、ここにいます。
でも少なくとも、立ち止まってるのではなくてこの中をゆらゆらと歩き回っていたいとは思います。
- 2010年05月09日 その3 本日のお題:グリーン
- このときの続きのメモ。
- 二十日大根はもこもこ茂ってきた。葉っぱは元気だけど根っこはまだまだ。ちょっと混みすぎかも。
- キンセンカは本葉数枚。
- バーベナはちょっと病気っぽい。
伸びてきたらばさっと刈るといいんだそうな。(近所の花屋さん談)
- イチゴは、ランナーから分けた株の方に実が数個なってるけど、もともとの株は病気っぽくて花は咲くけどまともに実がならない。
ここからは5/3(だったかな)にやったこと。
- パキラは更に伸びつつある先っぽを切って挿してみた。
(生けてたのは処分)
- ガーデンシクラメンの種を蒔いてみた。
- 2010年05月09日 その2 本日のお題:orange & blue
-
この前は下灘駅で、昨日は宇品で。
どこで見ても夕日はキレイだなぁ、と思いました。
こうして、その日が静かに暮れていき、そしてその積み重ねが日々をかたちづくっていくんだなぁ、と何となく思いました。
- 2010年05月09日 その1 本日のお題:10年ひとむかし
- 「そういえばね−、ミュージックステーションで○年前のランキングとかやってるでしょ? あー、SPEEDのWhite Loveって13年前だったんだぁ、とか。ついこの前みたいなんだけど」
暑くなった昼間、オープンカフェで今年初めてのアイスのカフェラテを飲みながら、なんとなくそんな話になりました。
「ちょうど昨日、その頃のことを思い出してて、手紙を引っ張り出して読んでた」
自分も就職して16年、今の住所に変わってから9年、10年ひと昔と云うけれど、それはついこの前のような気もするけれど、遠い昔のような気もする、なんかいつの間にか過ぎてる感じもします。
だってさ、16年っていったら、おぎゃーって生まれた子が高校生。13年でも中学生。
SPEEDだって、デビューしたときは小学生がいたのに、今ではお母さんな人がいたりするわけでしょ?
自分よりかなり若い子とそんな話をするのも、それも世代違うはずなのに妙に内容が共感できるのも変な感じがしましたけど、たまには振り返ってみるのもいいかもなぁ、と思いました。ま、そういう時のためにコレ書いてるんですけどね。ちょうど13年前ぐらいから。
そのとき私の年齢の話になって「少し若く見える、幸せオーラ出てる、男はこれからだし」なんて言われました。ホント?
実際のところ幸せか?と言われるとかなり微妙なんだけどなぁ・・・。
でも、そう言われるとそれだけでも元気になれます。ありがとうございます。
- 2010年05月04日 本日のお題:砥部焼の里を訪れる
- 一昨日ですが、松山からバスで50分ほど、砥部町を訪れました。
動物園やこどもの城もありますが、目指すは砥部焼の産地。
砥部焼伝統産業会館で少し展示を見て、その2階では企画展示即売会のようなものをやっていたのですが、これほどまでにジャンルに富んでいる産地は他に無いのではないか、と思います。
そもそも、磁器と陶器が入り交じっているし。主に磁器のようですが、起こりは陶器だったとその展示にもありました。
そこから「陶板の道」を辿ってみます。陶祖ヶ丘という、砥部焼の歴史を支えた人物を称えた碑が並ぶ高台を過ぎると、右手に民家っぽい建物があります。扉が開いていて中がお店っぽかったのですが、特に看板も出てなくて(気付かなかっただけかも知れませんが)ちょっと戸惑っていたら、中からおばさんが出てきて招き入れてくださいました。
そして、いろいろなことを教えて下さいました。
- 向かいの山は砥石山といって、昔から砥石が採れていた。「砥部」という地名はそれが由来。
- その砥石から作ったのが砥部焼。
後で調べると、その昔、先進的な焼き物の産地だった九州で天草砥石が磁器の原料になることが分かったので、砥石屑の処分に困っていた大洲藩が創業したんだそうです。
- 主な製品として「クラワンカ茶碗」という高台が大きい茶碗がある。その昔大阪淀川で飯を食わす「クラワンカ(食らわんか)船」と呼ばれる船で使われていたもので、揺れる船内でも安定性が良いように高台が大きい。
- このように、公家が使うような高貴なものではなく庶民の日常使いの器として発展したので、肉厚で丈夫。
- 柄は唐草模様がいちばんベーシックなもの。
真面目な部分はこういう感じですが、ひとり旅? 20代? とかおだてての掴みから、どこから来たんかとか、自分が山口出身だという話から、愛媛は首相が出てない、だから道も悪いとか、まぁ世間話もいろいろ。奥から出てきたご主人も「ええ男やねぇ」とまた似たような感じで話すので参りました。というか、商売人はそうあるべきなのか??
それはさておき、その話を聞いてようやくそもそもの砥部焼のなんたるかが分かりました。
きっと産業会館の展示にも書いてあったんでしょうけど、人から聞くと頭への入り方が違います。
陶石のサンプルも置いてありました。「これが砥石の原料でもあるんですか?」と思わず聞いてしまったほどの白い石です。でも、製品の白さでは有田に劣るため、日用品に活路を見出したんだそうです。(これも後で調べた話。)
おばさんの話を聞きつつお茶碗を手に取ると「用の美」という言葉を思い出しました。必要から生まれた道具の美しさを用の美と呼び、それを生み出す工芸を民藝と呼ぶ概念を提唱したのは柳宗悦だというのは以前見た柳宗理の展覧会で知ったのですが、これはまさに「民藝」だと感じました。その後調べると、柳宗悦も昭和28年に砥部を訪れているんですね。
というわけで、おばさんもお勧めされていた、最もベーシックな茶碗と湯呑をお土産にすることにしました。実は産業会館で散々お土産をどうするか迷っていたのでした。お土産にするからには、これぞ砥部焼、というようなものであるべきだと思っていたので良かったです。
ちなみにこの湯呑のデザインは、シダをモチーフにしているんだそうです。
ウメノ青興陶園の方、本当にありがとうございました。
もし砥部に行かれる方がいらっしゃったら、まずこちらでお話を聞いて品定めするのが大変オススメです。砥部で代表的な30ほどの窯元の作品の展示即売をしているようです。私が購入したお土産も、湯呑はこちらの窯元のものですがお茶碗は梅山窯の銘が入ってました。
また、ちょうど見晴らしの良い場所だったので、その後回ろうと思っていた付近の様子なども親切に教えて下さいました。写真は、下の地図のポイント付近から西南西方向(左少し下)を見たものです。
正面やや左、ちょうど送電線にかかっているギザギザの山が砥石山。下の建物は砥部町陶芸創作館。
正面やや右の山の中腹の集落?が「陶里ヶ丘」で、比較的新しい窯元が集まっているようです。
ウメノ青興陶園: 伊予郡砥部町大南1035
砥部町陶芸創作館の横から「陶板の道」を上ったところです。お店の入口は、地図でポイントしてある建物の南隣の建物です。
大きな地図で見る
こうした日常使いの磁器が本来の砥部焼ですが、今では100ほどの窯元がありジャンルにとらわれないいろいろな作品を生み出しています。それはそれでお気に入りを探す楽しみがあります。今となっては、砥部焼というものはそういう新しいものも含めた、手作り陶磁器の一大集合体として、更なる発展を続けているのではないかと思います。
探訪メモ:
- 交通:伊予鉄バス18系統 砥部大岩橋・断層口行き
松山市駅3番のりば。30分ごと。
松山市駅から約50分「砥部焼伝統産業会館前」(その2つ手前に「砥部焼観光センター口」という停留所もあるので注意)で下車し、前方の黄点滅信号の交差点を右すぐが砥部焼伝統産業会館。
- 「とべ焼の里バスクーポン」がお得。往復バス運賃1200円のところ900円で伝統産業会館割引もあり。一部で途中下車も可。
松山市駅のチケットセンターで売っているけど、チケットセンターには案内掲示が何も無い。また「砥部に行くクーポン」は他に「こどもの城」「動物園」もあるので注意。
- いろいろなモノを比べて探すのであれば、砥部焼観光センターも立ち寄る価値アリ。
- 2010年05月02日 その2 本日のお題:マニュアル化
- 伊予大洲から下灘まで乗った列車の運転士は新人さんだったのか、横に指導の方がおられました。
もちろん、指差喚呼も大きな声でちゃんとやってました。
それ聞いてると、すごい確認事項があることを再認識しました。
発車する時:
- 出発、進行(出発信号機の確認)
- ??、ヨシ(よく分からなかった)
- 時刻、ヨシ
- ミラー、ヨシ(ホームのミラーの確認)
- (扉閉)
- 扉閉、ヨシ
- 発車
- (動き出す)
- 点、ヨシ(たぶん扉閉確認灯のことだと思う)
- ミラー、ヨシ(車内ミラーの確認?)
- 進行(再度出発信号機の確認)
- 30秒延(このときは遅れていた)
- (次駅名)停車
これ、ちゃんとマニュアルで決まってるんだろうなぁ。
自分たちの仕事と比べてみて、ちょっと複雑な気持ちです。
- 2010年05月02日 その1 本日のお題:@松山
- というわけで、フェリーで四国に渡って、松山→内子→大洲→下灘駅→松山で飲み、というのが昨日の行程でした。
いつもはガラガラのフェリーも昨日ばかりは多くの人が乗船していました。
内子と大洲はどちらも2時間滞在で町並み散策という感じですが、内子の方が見所としては広くて整備されています。どちらも駅から若干離れたところがメインですが、特に大洲は駅から歩いて30分程度かかる距離で徒歩ではややキツかったです。
見どころ以外の普通の町並みも、昔ながらというか、そういう普通の街を見ることがちょっとほっとするというか。広島のシャレオや基町クレドのような、イマドキのキレイな街とはおおよそ違う、そんな感じ。特に大洲の商店街は往年の栄華が偲ばれるというか、25〜30年前のそのまま。今に至ってもレコード屋の窓に「工藤静香」「サザンオールスターズ」「BOOWY」「Wink」って書いてあったし。
下灘駅は夕陽で有名なところです。
それでもそんなに人はいないだろうと高をくくっていたら、相当なギャラリー数。日没時には20人以上はいたでしょうか。でも、みんな車で来ていて日没後はさーっと人がひき、次の松山行きの列車に乗ったのはわずか3人でした。
夜は、以前仕事でお世話になった方と焼き鶏食べつつ飲み。
同じネットワーク関係といえど、彼が今携わっている分野とやってることがかなり違うというのは結構新鮮でした。
そういえば、そこの雑談で出てきたのですが、今治には鉄板で焼く焼き鶏とか焼豚玉子飯(?)、瓦(菊間町)が有名らしいです。ちょっと調べてみないと。
今日は砥部にでも行ってみようかと思っています。
- 2010年05月01日 その3 本日のお題:ゴールデンウィーク
- 今日から1泊2日で松山近辺に行ってきます。
JR西日本の株主優待を使った大山と切替直前の旧餘部鉄橋を回る2泊3日のプランが出来上がっていたのですが、インドアな遊び道具が届いたこともあってちょっと面倒だなぁ、と思ってうだうだしていたら、いつしか乗る予定の特急も満席になってしまいました。
そもそもどこにも行かないことにしようかとも思ったのですが、その1で書いた「カイゼン」の勉強が半年間週1回必ずあり休むことがほぼ許容されない状況の上、その勉強に関連した活動が相当ある中の貴重な連続した休みでもあり、気晴らししないのもアレだと思ったので2日に短縮して行くことにしました。
松山へ行くという話を会社でしたら、そういえば四国にクルマで安く行けるのもこの連休が最後?だから多いかも、という反応。確かにそうだなぁ。基本クルマは使わないからいいけど、バスはちゃんと走って欲しいと思う今日この頃。
#実は高速バス利用も避けた結果が、海を渡るという経路だったんですけどね。
- 2010年05月01日 その2 本日のお題:少し前の散財。
- 少し前といっても 4/17 なのでもう2週間になってしまいますが。
Adobe Illustrator CS4 買ってしまったです。
その1で「最近またデザインしてる」と書いたのは、Illustrator で遊んでるのでした。
まだ全然使えてませんが、付属の小塚フォント使うだけでも洗練された感じに見えて来ます。
遊び道具にしてはちと高かったのですが、何か面白いものが出来ればいいなぁ。
ちなみに CS5 への無料バージョンアップ対象。当然申し込んでます。
- 2010年05月01日 その1 本日のお題:最近考えること。
- ほとんど書かないうちに5月になってしまいました。
4月に異動があって仕事が変わりました。まぁ、3年前までいたところなので元に戻っただけなのですが、3年前にそこがイヤになって飛び出したのに近い経緯だったこともあり、実は結構ビミョーなのです。
そして、異動するとともに「カイゼン」の勉強をすることとなりました。効率化のためには、まずひとりひとりが意識的に仕事を見つめること、そしてそれをメンバーで共有すること、というような勉強をしている中で、ひとつひとつの仕事に対して、それを何故やっているのか考えながら行う、という課題(?)が出ています。
これまでは現場にいたのでこれはまさしくシンプルな話で、
- 設備点検 → 安定的にお客さまにサービスを提供出来るように
- お客さまへの説明 → お客さまにサービスをきちんと使ってもらえるように
とか、お客さまへ直結しています。
それが、これからは
- 資料作成 → 現在の状況や方針を分かりやすく上司に分かってもらうために
- 各部署調整 → スムーズにものごとを進めるために
もちろん、これらの仕事が不要なわけではなくて、回りまわってお客さまと関連付いているけれど、お客さまと直結するわけではありません。
「カイゼン」の勉強の中では、仕事を見る視点として「顧客にとっての要否」「組織にとっての要否」があることを学びました。「顧客にとっても組織にとっても不要」なものはそもそもムダだから速攻やめる、「顧客にとっても組織にとっても必要」なものは当然やらなければならない。残った「顧客にとって不要だが組織にとって必要」な仕事をいかにスリムにしていくかに注目しよう、と言われたのですが、今やっている仕事、我々の部署の仕事自体がまさにそこに当たっていると思う訳です。
内部統制などいろいろ言われていますが、結局そこは「統制される側」が真面目に仕事に取り組んでいる限りは「顧客にとって不要」な仕事です。そこに対して釈然としない思いが残るということは、きっと自分は大企業には向いていないんだろうなぁ、と思うのでした。
何故やっているのか考える、意味を考えるということ。
仕事にしてもそうですが、プライベートで何かすることに対しても、それを突き詰めて考えたことは久しく無かった気がします。まぁ、そもそもプライベートで何かしているかというと微妙ですが。
時折こうして考えたりするけれど、すぐに見失ってしまうし思考の広げ方が足りない気がします。このリンクのパンフレットの件にしても、「配る人が伝えたいこと」と「受け取った人が知りたいこと」は違う気もするわけで、一応読む人視点が必要という点は理解しているもののちゃんと考えることが出来ていないなぁ、と思いました。
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